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2018.01.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類
最近の情報関係を読んでいると、子供に対するプログラミングの事が
書かれている事を目にする。
小学生でプログラミングの教科が増えたが、それによって
塾なども多く出来て来たようであり、親も考えている様である。

私もブログに書いたが、今回のプログラミング教科は
積み木教科であるので、本来のプログラミングを行う事が
出来るか疑問に思う私である。

確かに一部分では創造性は多少であるが出来るであろうが
名前だけでプログラミングと言う名目であるが、
そこには日本が技術的方面で欠落を感じて来たから、
行う事を省庁が考えたのであろう

それは技術の衰えもあり、AIの発展やITの日本の遅れを
考えているから来ているの部分もあるが、それでは表面上の
繕いだけであると思えてならない。

確かにコンピュータ社会であり、技術的にも遅れだした
日本であるが、果たして、それを今から行ってもと感じるが
あのプログラム教科では、表面上の思考能力は出来るが
基本的な事は無理があるであろう。

また、子供達はネットゲームや、ゲーム機器で遊ぶ時代で
一時的にゲーム感覚的に授業は受けるであろうが、
創造性や思考能力を伸ばすには無理がある事は間違いない。
あの教科で使う言語では、部分的には分かるが、基礎的な部分では
問題があると思うし、あれを使ってプログラミングと言うには
お粗末すぎるし、システム屋としての私には解せない部分が大きい。

あのような学科を追加した人は、システムを建築と
勘違いしているのでは無いかと思ってしまう。
確かにシステム構築と建設は相まみえる部分はある事は認めるが、
それは作り上げる部分であり、どちらも人が使う部分である。

だが建築は使う側の考えが含まれ、人が見て理解出来るのであるが
システムは人が殆ど見えないし、システムを理解しないで信用して
使う事の恐ろしさがある。
現代社会ではシステムは、誰しも当たり前になっている事により
人しての感性まで入り込んで来ている事が分かっていないのではと
感じてしまう。

まず、日本の教育は覚える教育を主体にして、応用を蔑ろに
して来たが為に起きた現象が顕著に見える事は確かである。
その現象は子供だけではなく、親世代にも表れているし
表面上を作ろう教科では、むしろ無駄が多くなり、
AIの発展に伴い依存度が増すばかりである事は間違いない。

同時にプログラミングの基本も分からないで、教える事に
関しては、ブログにも書いたが積み木遊びに成り兼ねないのと
ゲーム世代の先生では、技術的な事は無理であろう。

確かに子供達に応用力が多少なりにも付くが、基本的な技術力は
無理がある様に思えてならない。
システム構築の最終段階がプログラムであり、構築は応用と
想定や創作性で成り立つのであるが、それを育てる為には
今回の様な学科では無理があると私は思う。

前記したようにプログラムはシステム構築の分析により変わり
応用力を付けたり創造性を付けるのはシステム設計により
プログラムを作成するのであるから、その部分が
分からないのであれば、教えても内容が無い物に成り兼ねない。

お役人が単純にプログラムを教えれば、日本のIT関係が伸びると
勘違いしているから、この様な学科が生まれたのだろうと思う。
上辺だけで考えている省庁の特徴が出た事と考えてしまう。

日本の技術が伸びた時期を、もう一度見直す事が必要なのでは
私は感じてしまう。





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Last updated  2018.01.22 08:37:47
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