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2019.03.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
産経省がAI学校を立ち上げると記事が載っていたが
私からすると、遅すぎると思えてならない。
それもフランスが遣っているような制度で行うと言うが
世界から大きく遅れたITは、政府や官僚の劣化によって
起きた事であり、今更と言いたい気持ちである。

前に書いたが、私が海外に行ったのは、大手ゼネコンで
通産省の企画で、システム計画の案件募集があり
その案件を私が会社から任されて、企画案を作成したのが
通ったのである。

その案件は4年でシステム構築を行う事になり、
私の最高のシステムにしたいと思っていたもので、
1年に1億でありプロジェクトとしては、30年前くらいで、
その金額であるから、今よりはITも進化していなかったが、
色々な面でグラフィック化させて、自然との調和を
考えた企画であった。

その企画が認められて、システム構築を行うまでになったが
私が上司と揉めた為に、最終的にはシステム構築が
出来なかった。
システム企画の詳細は私の頭の中にあったので、
誰もが理解出来ないのと、概略的な部分だけが企画案であったので、
どの様に行うかは、私が詳細部分を考えて任される状態であった。

そのプロジェクトまで立ち上げたのであるが、
IT出身でない上司は営業系で省庁と繋がりがあるだけで、
クダラナイ事で、私に言いがかりを付けて来て、
それで私が怒ってしまったのであるが、5回以上揉めては
呼ばれては出社したが、シツコク嫌味を言われて、
私も切れてしまったのである。

その頃は今のGPSの先駆けのシステムも遣っていたので、
それも取り入れたシステム案件であり、先進的な事を考えて
私の最高で最後のシステムにしようと思っていたのである。
最終的には私の名前より、システムとして全国的に
使われる事が夢であった。

通産省と決定の面談も行って、後はシステム構築の為の
情報収集や組織まで立ち上げたが、最終的に上司と揉めて
最後の時は出社拒否を行って北海道に帰ったのであるが、
その後でも要請されたがバカバカしくなっていたが、
自分のシステム案件だけは遣り遂げたかったので、
月100万くれたら遣ると言って始めたが
最終的に上司が嫌味を言ったので、我慢できなくなり
それで政府系の試験を受けて海外に行ったのである。

私の案件は、聞いた話では辞退したとの事であり、
私が詳細部分を作らなければ出来ないので、
辞退したのであろう。
私も40代後半の時であり、システム構築も多数行って来たが
これだけ大掛かりなシステムを自分で作成出来るのは
最後だと思っていたし、私のシステム構築企画案が省庁から
認められたので気合が入っていた。

それが仕事以外の事で、上司と揉めたのであり、
私は幾度も仕事をさせてくれるだけで好いと言ったが、
相手のシツコクい、嫌味に嫌気が指したので、
こんな事では仕事が出来ないと思って、日本の企業体質に関しても
嫌気が指し、省庁の外部機関の試験を受けて海外に行ったのである。

今考えると、あの企画は自分なりに遣っていればと思うが
日本の企業内では、問題が多いのは人間関係と
仕事の遣り過ぎでは出る釘は叩かれるのが組織である事も、
日本のITの遅れを薦めて来たように思う。

確かに省庁が認めると大きなシステムは出来るし、
私も海外でODA関係の企画案を作成して、
それが認められて査定で外務省から監査されて、
それなりの金額でシステム構築を行ったが、
その頃の日本はITでは、それなりに伸びていたし
多くの日本のIT関係の人達も頑張っていたが、
世界経済の不況によりIT関係も淘汰されてから、
政府もITに関して力を入れなくなった。

今になってAIと騒ぎ出したが、AIに関しても
私はAIの初期の頃から学会に入ったりして、
それなりに考えたが、AIの基本はデータであり
そのデータを使う事が基礎であるが、日本では無理が
ある様に思う。

AIを考えるには膨大なデータを、操作させる事で
解答をえるが、データ自体は形態が違うのであり、
その中から探し出して行う事になり、大企業がAIと
言っているが、あれはデータ形態が決まった形であるから
容易に使えるのであり、中小企業のデータなどを
取り入れようとするとAIの基本的な考え方を作るだけで、
複雑になるであろう。

省庁は何処まで考えているのか分からないが、
果たしてAI学校が、思惑通りに機能する疑問である。





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Last updated  2019.03.19 08:05:46
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