矢口竜二のブログ

寒暖の差なのか、体調が安定していない。
同時に疲れと怠さが出だしているのが現在である。
どうも外出する事を躊躇っていたからなのか
雨で外出を嫌う私なので、この状況になったように思う。

また、別な部分で外出しない為にストレスが貯まっている、
それは自分なりに考えて行動しなければならないが
春なので寒暖の差が激しいので、躊躇ってしまうのである。

別な部分では食事も自分なりに工夫はしているが、
体調が悪い時は買って済ませるが、弁当を買っても半分
食べたら終わりであり、味気ない食事に成っている。

それなので豆腐や茶わん蒸しなどを食べたり、パンが
多くなってきたので、惣菜も自分で作るが味気が無いと
思いながら玉子焼きや、ゆで卵で誤魔化している。

ただ、玉子焼きはクルミや松の種などを入れたりして
工夫はしているので何とか食べられるが、肉も鶏もも肉を
焼いたりして、更にオリーブオイルで焼くので、それが
また別な惣菜に使ったりとか、工夫はしている。

野菜類も、それなりに炒めたり、茹でたり、
生で食べているのであるが、量が食べられないので
作るが少量であり、自分の味が出せないのである。

弁当やファミレス等で食事をしたいが、絶対に
全部食べる事が出来ないので、どうしても持ち帰りになるが、
それも2食に成ってしまうか、捨てる事になる事が
多いので控えている。

今は抗がん剤を飲んでいないので、食はそれなりに
多少だが出るのであるが、量が食べられない。
ただ、問題は私の場合はリンパ転移しているので、抗がん剤を
再度、飲む事になるかも知れないとは思っているが
それだけは避けたい気持ちが強い。

ここの所、多少のフラツキや体調が悪いが、2月の検診日から
点滴には行っていない。
それは自分で、どれだけ調整出来るかの気持ちもあるが
自分なりに我慢できる範囲内であると思うので、
我慢している部分もある。

性格的に多少の痛さでは根を上げないので、我慢してしまうので
最終的に問題が大きくなってから病院に行くので、
大腸癌も腸が塞がるまで我慢していたのであり、横行結腸なので
一番広い部分に癌が出来たのが、大きくなり完全に腸を塞いでいた。
癌の写真を見せて貰ったが、本当に大きかった。

こんな性格なので問題があるが、これは治らないであろうし
チャリで転んで複雑骨折して、絶対安静3週間の入院と言われても
松葉杖で通院して治したし、その時もこの状況では救急車で来る
状態と言われたのであるが、我慢してタクシーで行ったのであるから
それだけ頑固爺に成ってしまった。

自分では若いつもりで居るのであるから、笑ってしまうが
ただ、今回の病で食べられない事だけが悔しい。
今まで、幾度か死ぬ思いをしたが、病の後は食べる楽しみが
あったので救われたが、私から食べる楽しみを抜いたら
何も楽しみがなくなる事が悔しい。