矢口竜二のブログ

日本もIT関係のサイバー等の法制化を考えだしたが
私も前にブログに書いたが、どうも日本は１歩遅れて動き出す。
この状況では、ITから日本が後退するのは当り前であろう。

どう考えても、本来は既にITの法案化を行っているべきが
今回の法案化も２０２０年に国会に案件を提出ための段階であり
未だ案件を考える段階である事に、日本はITから完全に遅れを
取っていると私は考える。

政治家も官僚もITに関しては、時代遅れの方が多いので
今頃に成ってIT技術者の不足や法案化を言い出しているのは
IT関係の大臣の言葉からも、日本の官僚や政治家の
ITに関する考え方が分かる。

確かに政治家や官僚の上司の方は、IT時代では無いので
ITに疎いのは分かるが、今やIT進化が激しい中で
それに対応すべき事は、海外（先進国）では進んでいたのであり
それなりにIT技術に対する対応が早い。

だが、日本では今更と言う感で対応しているのは、
海外が動き出したので、遣るしかないと思っているのであろう。
日本は最終的にはITは遅れを取り戻す事は出来ないであろう。

今回、あの発言大臣がタブレットを使って居る記事が載っていたが
PCも使った事が無い人がIT大臣では、問題があるし
タブレットは単純に紙がタブレットに変わっただけであり
それを取り上げる報道も馬鹿、馬鹿かしいと思う。

基本的に日本はIT技術に関しては遅れを取り戻せないと感じる。
それはIT技術者自体が、基本的な部分を取得していないで
システム技術者と言う方が多いからである。

確かに子供の頃からゲームなどで遊び、操作に関しては
長けていても、基本の部分は教えて居ないし、その様な人達が
プログラムを作っても、世界的には認められるものは出来たい。

同時にAIが動き出したが、それは一部のデータを多く
保有する企業が先行する事に成り、日本にはその企業が殆ど
無いに等しい。
ただ、今回の法案化はAI化を意識して人権問題まで
踏み込めるかが課題であり、私がブログに書く、
AIにより人権が侵される可能性は必ずや出て来る。

その問題を何処まで深く追求出来るか、政府が作成する案件を
見てみないと分からないが、今後は、その問題が課題であろう。
情報が見えない為に、その動きが分かった時には既に問題が
起きているのがITなのであり、その前段階で止める事が
出来るかも考えるべきである。