矢口竜二のブログ

最近、高齢化などの問題が多く出るが、年金問題や
事故などと長寿化にと言うが、政府と政治家は社会福祉の
問題で、これから多くの財政費用が嵩む事は、
はっきりしているに、それに関しての発言は無い。

だが、その費用に関しては曖昧にして政策を発表したり発言するが、
政策に伴う費用面に関しては何も言わない状況であり
政府や政治家の政策では、行動を起す為には莫大な費用と
人材が必要になる。

政策は口では言えるが、資金を何処から出すかが言われないし
曖昧な回答であるのは、夏の参議院選挙を意識した政策論だけは
国民受けする事を言う、政治家特有の口では言うが、実行段階には
持っていけないのが、見え見えの選挙公約である。

政治家は口で仕事をしているが、選挙に勝つために口で
勝負する事は分かっている、公約は守るものでは無く
選挙に勝つ為のものであり、国民受けすれば良いのであろう。

今回も高齢化で年金問題などが出ているが、消費税増税も
福祉に関してと言う事で国民も認めたが、気象変動で災害が
多くなり、復興費用が嵩むために、そちらに向け出されている。

それはこれだけ災害が多くなったら仕方がないとは思う。
だが、政治家自身から身を切って費用を考える事は
一度も聞かないのは何故であろう。

国会答弁でも自ら身を切り、国民から選ばれた議員なのに
その様な言葉が出ない事に私は疑問を感じる。
ましてや、今回の参議院選挙で6名増員であり、自分たちの
党利党略だけを考えて、無駄な税金を年間１名約２億近くを
使うのであるのだから、それを福祉に回すべきであろう。

基本的に国民生活に関しては、政府も政治家も口で誤魔化し
自らの当選だけを考えているだけなのであろう。
本来、日本の人口の割合では議員数が世界的にも多い事は
一般の方も分かっているし、少子高齢化で福祉の予算が
嵩む事も分かっていながら、議員増は無いであろうし、
政治家として暴言や非常識な行動・発言するだけ劣化している
日本では政治家自身が自ら身を切って国民に示すべきである。

それが出来なければ、政治の衰退は加速するだけであり
地方も過疎化や高齢化で、現在の政治家では防ぐ事も
考えられないし、党利党略の政治では地方創生は無理であろう。

悲しいかな今の政治家では、地方は衰退の一途を辿るだけであり
将来的な展望は何もないし、同時に少子化で働き手も海外依存となり
日本の産業も、これからは発展する可能性は少ないと思う。

時代と共に政治家と官僚の劣化が進み、それに使う資金は国民の
負担で賄う状況になれば、更なる貧困格差が広がるであろう。