沖縄でよく見るタコ実は新種!
琉球大学の学生の金子さんが本島で見つけた小型のタコが、3月22日に刊行された国立科学博物館研究報告で新種として認められた。タコの和名は「ソデフリタコ」と名づけられた。金子さんは「本島内の浅瀬ならば、どこでもみつけられるだろう」と話す。大きさは全長15-20センチ、胴体は3-5センチで、マダコ科に属する。腕と腕との間にある膜がほかのタコに比べて薄く、腕の先までのびているのが特徴。ひらひらとなびく様が袖を振るようにみえることが、名前の由来になった。金子さんは2003年5月に南部の海岸で初めて確認したのを皮切りに本島内の北部から南部まで約10ヶ所で浅瀬でソデフリダコを見つけた。_______________________その辺にたくさんいるタコが実は新種!だったなんてビックリ!いつも見慣れていると名前はなんだろう?とか思うかもしれないけど、まさか新種とは思わないですよね~沖縄では「やんばるくいな」とか「やんばるテナガコガネ」とかいろいろな新種が見つかっているけど、探せばまだまだ新種がその辺にいそうな気がします(^_^;)