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カテゴリ:日中交流プロデューサーの日記
まーたまた、ヤッちゃいましたン! 「・・・って、何を?」 とお思いの方々!どうぞどうぞ聞いてください! 実は私、7月29日に引き続いて、今回も飛行機に乗り遅れました。 前回は6カ国協議が行われて、道路が予告なしに長時間封鎖が原因でした。 日にちを変更して(1500元)、30日のフライトで泣く泣く帰国をした痛い思い出から2週間、まさかの連チャンで遅刻。 ただ、今回は仕事のスケジュールが厳しくて、2時半に家を出る予定が3時まで作業して、ギリギリの思いで納品に成功。まさか遅れるとは、誰が想像したでしょうか?そのとき、フライトは5時45分だと信じていたのですから。 さて、昼間の込んでる時間帯だから、家から日暮里までは車で45分くらい。4時のスカイライナーで4時55分の空港到着。よ~し、スカイライナーに事故が起こる可能性はないから、多少の余裕を持っていける!と信じていた矢先、車の中でチケットを確認。 目が飛び出そうになりましたよ。 5時25分のフライト!? あ~ッッ!! それは、7月29日に東京に到着する時刻の、最後の数字が55なだけでした。 まずは時計を確認。冷静に分析を始める。 う~む、前回は北京空港にフライト25分前に到着して、間に合うと思いきやANAのカウンターがクローズしてたからなぁ~。 よし、ANAに連絡して、確実に4時55分に空港に到着するから、フライトまでには飛行機に間に合うのは大丈夫だと言えばいい! わずかに希望が見えた瞬間でした。 ANAの人が言うには、空港内のカウンターに電話して、私が空港に向かっており、4時55分に空港に到着することが確実な前提で話をしてもらいました。 「確実に間に合うということを保証いたしかねますが、すでに向かっているということでお話をさせていただきまして・・・」 ま、北京空港で拒否られた女性に比べれば、対応そのものに文句はありませんけどね。ただ、保証がないのに行ったところで、またもやダメだったら往復4000円と、2時間以上の時間を浪費ですよ?とにかく、賭ける価値はありそうだ。 ということで、まずは荷物を持って日暮里駅に参上。実は、駅の階段の下で停車しながら電話していたんですね。階段を上ってスカイライナーの切符売り場へ、無呼吸ダッシュで駆け上ると見えてきました。 スカイライナー 16:05 え? ネットの検索では、「16:00」だったハズだが?見間違えですか? とりあえず、チケットに書かれたフライト時間も見間違えていたくらいですからね。充分、ありえることです。なんせB5サイズの、しかも液晶が漏れてドス黒い物体が大規模な氾濫を起こしているこのモニター。怨霊に憑依されたかのように一部が真っ黒です。形も恐ろしいし。 5分と言うか、「時は金なり」という言葉を、言葉ではなく魂(ハート)で理解したわけです。 スカイライナーは55分の運転で空港到着だから、17:00ですよね?ま、とりあえずその時間に到着したとして、混雑した車内から最速で飛び降りてエレベーターに飛び乗って、空港内に進入するには少なくとも7~8分は必要だと思います。 タイムリミットまで、あと15分。 オフシーズンで空いている状況を出すまでもなく、空港内無人という不可能な状況でさえ、あと15分後に飛行機の中で座っているというのは完全に無理です。それは、物理的に不可能なことでした。 こういう分析をしていると、スカイライナーに乗る意味はないな、と気づいたんですね。だから、家に帰りました。このさい、損害額は最小に抑えることが重要ですから。 もちろん、間に合わないから帰るというのでは、まるで小学生じゃないですか。だから、日暮里ではけっこう電話をしましたよ。 その日に確実に搭乗可能なのは、18:25のノースウェストだけでした。価格は、片道で11万6000円。誰が買えるか? 家に着いたら、電話しまくりでした。 あらゆる会社に電話して、格安も格安、もはや激安をお願いしました。 1年間の訪問ビザを依頼した日中平和観光は5万7000円を提示。ところが、もう一度ネットで検索してみると、別の会社で3万7000円があるじゃないですか。 これはとイケると思い、問い合わせを。 中国人の王さんという方が担当者でした。イントネーションと苗字が王ということもあり、すぐに中国人だとわかりました。私は自慢げに中国語をしゃべりました。 ところが、3万7000円を聞くと、突然日本語になって、 「ぜんっぜん、無理です」 しかも、中国語で 「没辧法了」 と余計な重複を。 結局、8月15日の5万1000円にしました。 うう、なんでこんなコトに・・・ 1つわかったのは、個人的にですが、私とANAは相性が良くないということですね。 とりあえず、以上です。金がもう、ぜ~んっぜんありっましぇ~ん。1万円をを支払うので、どなたか5万円くれませんか? 来週からは業務が落ち着いてくるので、中国語教室も平常どおりの授業を行います。 →龍和中国語学校の地図へ戻る 中国ランキング→クリックお願いします 日中間の架け橋龍和網のグループ 日中翻訳 中国留学 HP製作 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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