The Owner’s Manual Diet
コンセプトはだいたいこんな感じである。たいていのダイエット法は1つの数字、何キロ痩せたか、だけに焦点を当てる。なぜって、多くの人は自分は体重が重いという考えに獲りつかれているためである。しかしthe Owner’s Manual Dietでは、快適により若々しくそして老化を遅らせることを狙いとする。まずはお試しの10日間の第1日目は(朝)トーストした全麦パン1枚(6ッ切それとも4ッ切か?)にピーナッツバター小さじ1杯、パイナップルバナナフラッペ(これで終わり?あまり朝は食べちゃいけないらしい)(間食)クルミ6つ(これはあの硬いクルミを6つも食べろということなのか?だいたい30gあればいいらしい。またクルミじゃなくてもアーモンド12個やカシューナッツ12個、ピーナッツ20個、ココアベースのチョコレート15gで代用できる)(昼)チーズと焼き野菜のサンドウィッチ、ツナサラダ(間食)くだもの(りんごでもプラムでもバナナでもナシでも)(夜)焼きシャケとほうれん草、チョコレート豆乳サンデーこれはアメリカ人用であるが、かなり少量だと思う。1,600カロリー/日というからかなり大変かもしれない。そして、1日に水2リットル、牛乳コップ2杯、ワイングラス1杯飲めとある。さらに、運動面では、毎日ウォーキング30分(これは通勤ランでOK)にそのあとのストレッチ、週3日のスタミナトレーニング(スイムまたはバイク)と筋トレ10分(それだけでいいの?)が要求される。今までのトライアスロントレーニングではとりあえず食べて、いったん体に入った炭水化物が脂肪に変わる前にエネルギーとして燃焼させよう、たんぱく質は壊れた筋繊維を回復させるために多く摂ろうというやり方であった(そうでもしないとハードトレーニングはできないし、せっかくトレーニングしても意味がない)。しかし、この方法によれば、まずあまり食べてはいけないらしい。運動も適度でいいらしい(これは今、あまり無理できないので賛成!)。目標は11月21日、朝の時点で55kg以下とする。自分に課す。食べてはいけないと。腹へったら水か・・・。病院で出されるものよりはマシだと思ってやるしかない。