ヨット乗り！！ささき春喜の・・・海暮し陸暮し。

画像は、昨日整備していたヨット面喰鳥のエンジン「ボルボペンタ2002」
エンジン前面にボルトの頭が見えているエンジンのジンク（防食亜鉛）の交換にてこずる。

午前中に沙棘の緊急発送手配を済まそうと思っていたが、発注をかけていた商品の到着が遅れ正午に。ヤマト運輸ロジスティックへの外注を休止していたが、そろそろロジスティックへの外注を再開しようか。

ようやく緊急発送も片付き、昼過ぎからヨットの整備に向かう。

途中、ホームセンターでノギスとヨットで使う万能ハサミを購入。三国の船舶用品売っている店で、ヨット用シート（ロープ）とショックコード（延び縮みするロープ）を購入。

面喰鳥のジブスライダー（前の帆を調整するシステム）のシートとショックコードを交換。
バックステイのコクピット側の引き込みシートを交換。スピンハリヤードその他のフックの細い引き紐を交換。

そして、エンジンのジンク交換に挑戦。
エンジン、ボルボペンタ・セールドライブについてはおおむね知っているが、実際ボルボペンタ2002を整備するのは初めてだ。

エンジンのジンクボルトが取れずに困っているとはヤベッチから聞いていたが・・
そもそもボルトの頭が四角でインチサイズになっているので、工具が普通では手に入らない。

なんとか合いそうなスパナを購入して持っていったが、やはりボルトは硬く絞まっている。
スパナの頭を金槌で叩きながら緩めようとするがダメ。あまりテンションを掛けすぎるとボルトの角が変形してしまい、なおさらスパナが合わなくなるので無理も出来ない。

これは、スパナに長めの鉄パイプでも連結して、力点を外に出すしか無い。
幸いエンジン周りのスペースがあるので、なんとかできそうだ。

蒸し暑いキャビンの中で、汗をかきながら奮闘していたら、雨が降り出した。
コンパニオンウェイのハッチを閉めれば雨は降り込まないが、どちらにしてもエンジン整備の作業は中断せざるおえないので、エンジンをしばらく回してから整備を終了した。


整備から帰り、夕方から氣功の事務局と次の福井新聞広告「ぷりん」に掲載する「氣功教室体験会参加募集」の文面を作る。

一行13文字で2100円。必要最低限の文字数で魅力ある文面は難しい。今回は13行になりそうだ。
多くの人が体験に来てくれるといいが・・・

今日は雨。5週で夜の教室もないし・・・
沙棘JAPAN編集部に仕事はふって、僕は一日休みにした。