両親をしつけよう★

2007年10月06日

この夏の小５・６年生の課題図書だった

両親をしつけよう！

この本、読みました～～～～

タイトル、そしてこの本の装丁もかわいらしく気になってたんです
なかなか、ブラックユーモア溢れる、面白い本でした
お笑いタレントを目指す、小学6年生の男の子ルーイを囲む世界・・
教育熱心になっていく、両親・・
プレッシャーに押しつぶされそうになる子供・・
冷静な目を持つ少年の視点から、彼の日記形式の児童文学です

子供との関わり方を、ちょっと見直さなきゃ～って思いましたねぇ
この本て・・・５・６生向けというより・・
その親に向けてって感じ～～～

我が子は　まだ3年生ですが・・・
何だか最近自分の主張が出てきて、、、こんなこともしばしば
子供は子供で考えることがあって、
少しずつ親が気がつかないところで変化してるんだろうなぁ・・
少し引いて見守っていかないといけないのかなぁ

今日は息子は3年生リーグサッカーの試合でした
よわっちいので、まぁ、歯がゆいですよ
もっと、走れ～取られるな～とか思うわけですよ
でも、言わないように我慢しました

先日試合後の日記に
「しあいに負けたけど、いっしょうけんめいがんばりました」
の文字を見た時・・・
攻めないように気をつけようと・・・反省・・・。

なんせ、息子プレッシャーに弱いのです

先日、学級委員の投票があってなぜか息子が選ばれたらしい・・

でも、あまりに嫌で泣いたんだって・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと～～～
代わりに他の子がなってくれたらしいけど・・すんません

それを家に帰って言わないのですなんで
そんなに追い込んでるつもりはないんですが・・・

「お母さんに話たら、怒られるとでも思ったの」

「そういうわけではないけど・・・なんとなく・・・。」

「そんなに嫌やったんまぁ、しゃあないよな・・嫌なもんは・・・。」

「去年やってみてうんざり・・・・。やりたくなかった・・。」

「そうか・・。でも、、一つだけ言わしてもらっていい

　　　　　　　　　　　　　　　今度こんなことがあったら、大きな声で、
みんな、選んでくれてありがとう
でも、僕はやりたくないですって言いなさい

泣くのは、そろそろ　かっこわるいよ

大きな声でみんなの前でそれが言えたら１００点満点」

「そんなぁ・・恥ずかしくて言えないよ！！！」

「じゃぁ、練習しときな～～」