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カテゴリ:発想
■成長成長する人間は確実に自分の時間を作り上げている。すなわち、 無駄に時を過ごすことはせず、ドンドン自分の中でやるべきこと を決めて、責任を持ってやり遂げている。もちろん誰にも言われ ずに。 最近中途採用で一人入社した。彼は元アフリカでビジネスをやっ ていた。相当過酷な状態だったらしい。なにせ、拉致・誘拐など 日常茶飯事で、おちおち外も歩けない状態だった。それでも、数 年間現地人を雇いつつ、仕事をやり遂げて帰国した。 まあ、結局的にはうまく行かなかったが、そのバイタリティは 賞賛に値する。 ■淡々そんな彼、ほとんど我が社の内容は門外漢なのだが、途方にくれ ることなく、忙しくPCを叩きながら色々と仕事を作りだしてる。 必要とあらば、関係者に聞き、分からなければ知っている人に聞 き、怖じけず、腐らず、淡々と職務を遂行している。余計な心の 壁が無く堂々とその生き方を貫いているのだ。 ■放任我が社は、自慢じゃないが全くの放任主義だ。要はお金さえ会社に 持ってくれば何でも良い。一応通信会社との体裁を整えているが、 それがお金を生み出せれば、鞄屋でも靴屋でも花屋でも良い。素晴 らしい寛容な経営者を持った会社なのだ。 しかし、そんな会社だから欠点もある。寛容だから決まり事がない、 指示がない、方向がない、戦略がない、その為にある人々は見事に 途方にくれてしまうのだ。ここはどこ?いったいなに?わたしは誰? と。 ■価値今日も彼は、得意な英語を駆使しながら、仕事を淡々とこなしている。 つまりは、仕事を創りだし、時間を創りだし、価値を創りだし、生きる 意味を創りだしている。 人や環境に左右されているようじゃまだまだ二流なのだ。どんな環境 だったとしても、しっかりと自分の価値を創り出せる人間こそが一流 にほかならない。 と、人のことはさておき、今日のさぼり父さん。よし、図書館で読書と ばかり、定時で会社を切り上げて図書館にはせ参じたが、なんとあれこ れ読む本を悩んだあげく、仕事に関係のないものを手にとって読んでし まった。 あくまでもさぼりな性格の、価値創造とは無関係な、さぼり父さんであ った。(でも、その本おもろかったけどね。これはこれで、しあわせな 価値ある人生?) それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。 今どこでサボってんの?!人気blogランキングへ ↓↓↓↓ ![]() あなたの戦略は何だ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.26 23:11:12
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