速読されど速読。必要なのでしょうか?
つかないのかな? 今日、いつも聞いている石原明氏のポッドキャストで、速読のことを話していた。 この人もかなりの速読らしくて、ビジネスで成功するには1000冊ぐらいは読まないといけない、と、言うことは速読しないと間に合わない。らしい。 だから、速読は身につけて、一時期かなりの本を読んでいたようだ。 速読には「右脳型」と「左脳型」があると説明していた。 「右脳型」は、言わずとしれた、フォトリーディングだろう。多量の情報を潜在式にため込み、問題を悩んだり、アイデアを考えたとき、ため込んだ知識が、直感的ひらめきの肥やしになる。 この方法は潜在意識に入り込ませる方法だから、具体的に読んだ内容は憶えてなかったり、それを具体的に書くことも、話すこともできないかもしれない。(まったく身につけてないから勝手に解釈) もう一方は「左脳型」これは、昔からあるよくある速読ってやつだ。(そうだろう?) 目玉を爆速で上下に動かしたりして、物理的に文字を追って、読む行為をひたすら早くする。それだから、書いていることは具体的に憶えていて、それを元に話せたり、書けたりする。 ただ、それはどちらが良い悪いではなく、それぞれの特性があり、それぞれの良さを活かして速読する必要があるようだ。(何せやっていないのだからこれぐらいの説明) なんと、石原氏両方使える様で、ケースバイケースで速読している。 こんなことを聞くと、やっぱり速読って、必要なのかなと思う。 だけど、ある本では一ヶ月で一冊を何度も読み返して熟読する方が良いと解釈する人もいるし、こまめに本をメモしてそれをまたブログとかに書いて、頭の中にたたき込む方がいいと行動する人もいる。 いったいどうしたらいいのだろうな。 まあ、そんな個人的な知識の習得の方法なんて、自分の個性に合わせて身につけろということかな。