119949 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

さぼり父さんの戦略日記

さぼり父さんの戦略日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さぼりbotuちゃんパパ

さぼりbotuちゃんパパ

お気に入りブログ

こだわる手帳と文房… naoji-deluxeさん
ニコリィって知って… ニコリィさん
フォトリーダーの情… フォトリーダー カヅキさん

コメント新着

zebra@ 人間の弱い部分は さまざま  はじめまして 友達とDVDで みました。…
まるぽちゃ@ マ○コ弄りゃいいだけだしww 性感系マッサージのバイトうめぇなオイw …
平安京@ 我慢は体に毒だよな? バイブで涎だらだらのマ●コは工口過ぎるっ…
ディング@ びっくりしたあ!! 女がションベン漏らしながら逝くトコ生で…
konny@ ち●ぽ痛ぇよOTL 借金返す為とはいえ、一日3人相手はやり…

フリーページ

2006.10.28
XML
カテゴリ:発想

■貫く


やっぱり、小心者は堂々と小心者を貫かねばならぬと、さぼり父さんは思った。

数日前のことだ、有る会社にお得意さんが訪問した。主力製品を購入してくれる
重要なお客だ。

そのお客のために、昼食をその会社は用意した、とびきりの弁当だ。

お客は2名、弁当は4個、つまりは2個余る。それを、一体どうするのか?

普通思いつくのが、営業担当と一番の偉いさんが、それをお客と食す。どれほど、
その弁当が美味だろうが、味なぞ感じない立場を担うわけだ。

■弁当


しかし、その会社はその弁当をどうしたのか?

さぼり父さん、何気なく事務所隣の人気のいない半分倉庫の部屋に入ると、身を
かがめて、有る会社の(もちろん世界のどこかの会社のことである。我が会社と
入ってない)一番偉い人が、おいしそうに味わっていた。

彼は、さぼり父さんの驚きと、侮蔑の視線を感じ取り、身を固くした。

それは、客のためでもなく、会社のためでもなく、それらを利用して、純粋無垢
に個人の欲望を満たしたことを証した姿だった。


■堂々と


さぼり父さんは、小心者だ。今日も、近づいた、自分の命運を決める仕事のせいで、
気が重くて、不安で、逃げたくて、朝起きるのを遅らせてしまった。

自信を持て、文章に書け、瞑想をしろ、等々いろいろやってみるが、この小心者は
解決しそうもない。

だが、小心者でも、堂々とそれで生きていく勇気を持てばいいと、思った。

あの一番偉い人の姿を見て。

日頃、どれほどの高飛車に、寛大に、尊大に振る舞っていても、生活の些細な面で、
透けて見えてくる小心な姿勢は、考える以上に人を貧粗にさせてしまう。

それが、心に充満し、しぐさに現れ、言葉に発せられ、顔に出てくる。隠しようのない
事実として。

それならば、堂々と小心者として、素直に、裏表無く、自分自身を表す方が、夢の自
分に近づくのではないだろうか?

薄暗い半分倉庫の中で、高そうな弁当をつつく、彼の姿の背後にそう考えされられた。
貴重な一日である。





それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。

今どこでサボってんの?!人気blogランキングへ

↓↓↓↓

buro2



あなたの戦略は何だ?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.10.28 09:34:24
コメント(1) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.