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さぼり父さんの戦略日記

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2007.09.24
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日「超手帳法」を読む。

超整理法の野口先生の書いた本だ。
昨日図書館で借り、一日で読み終わる。

この先生と、齋藤孝氏の文章は、とても読み
やすい。文章の奥によく練られた、知的表現
力を感じる。

ついつい、読み進むと、いつの間にか読み終
わっていた。


どうも自分の行動管理が、巧い具合に行かない
この私。ついつい、「やりたくない仕事」を
引き延ばししてしまう。

そこで、結局は後の祭りとなるのだが、
それを何とか良くしたいと、様々な手帳
術を読み、手帳に手を出した。

どれもが一長一短で、あれこれと悩むのも疲れ、
今年は、「ほぼ日手帳」を愛用している。

この手帳は一日一ページがたっぷりあり、毎
日を大切に生きましょうね。と、コンセプト
がハッキリと気楽で、希望的、だから、
競争社会型手帳に少々嫌気がさした頃だった
ので、ちょうどいいやと手にとって、楽しく
使っている。

ただ、社会人として、現代人として、もう少し、
俯瞰的に行動が見つめられないだろうか?と、
思案している。

そこで、超整理手帳の生みの親、野口先生の
この本を読んだ。

夢・妄想・潜在意識的手帳術とはかなり違った、
いや、それをある面否定した、実に知識人たる、
合理的手帳術の数々である。

「社長になりたい」「会計士になりたい」などの、
目標を手帳に書いていったい何になる?と、一刀
両断。

手帳は具体的行動計画を書くべきだから、「会計士に
なる」のならば、手帳には「会計士の試験に申し込む」
と書くべきだ。

手帳を、行動の日付を決め、それを具体的な日に記入
する為に、使うべきだとあった。

なるほど、確かに書いただけでは何も変わらないのだから。

その為にTODOを使うのだが、それも諸刃の剣だと書い
ている。書いただけで満足して、そのまま具体的な
行動に移らない危険性がある。

行動を忘れず、促進するはずが、逆効果になるというのだ。

それと、最近読みに盛んな、WebによるTODO管理も、
よろしくないのでは?とある。私も便利で使っているが、
Webだと、終了したら項目が消え、行動の結果が消えてしまう。
これでは、達成感が目に見えなくなる。

先生は、TODOこそ紙で管理すべきだと言う。

まず、書きやすい。思いついたときに、ペンでさっさと
書き込める。また、これが重要だとあるのだが、やり遂げた
内容をチェックすると、それがそのまま残る。これが、
達成感になり、行動の喜びとなる。

この辺は、和民の渡邊社長と同じ主張。消すことにより、
達成感が生まれ、行動した自信や、満足感の「見える化」
となる。

また、メモの効用。これは絶大みたいだ。

先生の時間管理術は、癖があって、大学の先生だから
メインの仕事は、論文や記事の執筆。だから、創造的な
時間はすべてそれに当てている。その為、一般のスケジュール
方法とは違い、空白の時間を執筆のためにいかにとるかが、
死活問題となる。

だから、手帳にスケジュールが入っていない、時こそが
本来の仕事をやっている時間なのだ。

15分単位で、行動を手帳に記入しなければいけない仕事
のやり方など、言語道断らしい。

ちょっと話がずれたが、手帳は空白が一番の代わりに、メ
モは真っ黒が一番。

メモは“虫取り網”みたいなもので、平凡な日常の中から、
必要な知識を、捕まえる最高最適なツールである。

だから。「メモしていけないことはない」と力説していた。

さて、日頃の生活の中で一番の問題。それは、

「やりたくない仕事」をいかにやるか?で、ある。
この手帳術には、著者自身の解答が書かれている。

まず、なぜ「やりたくない仕事」が出来ないか?

1.締め切りが緊急ではない。
  別に誰にも期限が決められていない状態。

2,大問題すぎて、簡単には解決しない。
  考えるだけで、億劫になる。

3,処理することに苦痛を覚える。
  とにかく、やったところで苦しいだけ、誉められる
  事もなかったり、かえって、攻撃される場合もある。
  世の中それでもやらなきゃいけないことがあるから、ややこしいや。

さて、それじゃその対策は?やりたくない仕事をやるには?

1,約束して自分を縛る。
  日本人の恥の意識を十二分に活用して、他人と約束して行動を縛る。

2,TODOに書いた行動を消すことにより、達成感を得て、喜びを感じる。
  渡邊社長もそうだが、行動した内容をばっさりと赤ペンで塗りつぶす。
  これが、達成感となり、喜びを感じる。

3,モードを切り換える
  ポイントは初めは気楽に、ちっさく始める。その為に、机から離れて、
  移動中や、コーヒーショップとか、さぼり中とか、ちょっとした時間に
  とりあえず仕事のとっかかりの行動をする。
  ※企画を考えるならば、ポイントを書き出したり、企画レイアウトを荒く書く。
  【気楽な気持ちでとにかく行動する】【8割原則】

4、「マダはモウなり」「モウはマダなり」この原則。

以上がやりたくない仕事を、やれるようになる秘訣らしい。
だけど、これを知ってもなかなか出来ないのが、人の世の性なんですけどね。

ps:でも、昨日「超整理手帳」買っちゃた。来年はほぼ日とハイブリットで、
自己管理戦略を慣行する予定。


それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。

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最終更新日  2007.09.24 11:36:11
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