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2006年08月26日
カテゴリ：ペット
猫を放し飼いにするけど、避妊手術をしない。
生まれた子猫を崖から落としてしまうという衝撃の 記事があるという。私は原文を読んでいないので、 日経新聞の記事を購入しようとしたら、 ネット上から入手できなかった。 すでに記事を取り扱っていないのだ。 それはどうなんだろう。 載せる、という判断をしたのなら最後まで責任を 果たすべきだと思う。 話を戻そう。 らっきを拾ったとき、最初妊娠しているとはわからなかった。 病院で骨折の有無を調べたとき、 小さい子猫の骨格が写っていたのだ。 「もう、１、２週間で生まれますが、今なら 避妊手術と一緒に摘出できます。」と獣医さんが柔和に語った。 私と夫は顔を見合わせて、「里親を捜してみます。」と答えた。 らっきは衰弱していて、大規模な手術に耐えられるとは思えなかった。 拾った猫にそこまでする義理はないとどちらの両親にも反対された。 けれど、らっきは何もいえないし、もう生まれる寸前の子猫を 始末してしまうことができる程の神経は持ち合わせていない。 万一の時には、猫と住めるマンションに引越をしないといけない・・・。 総勢５匹の猫と暮らせるだろうか・・という不安を抱えての里親捜し。 幸い、生まれる前から、毛色も性別も問わずという形の募集に 答えてくださる方がいて、３匹はすぐに離乳が始まるとすぐに 引き取られていって、今も幸せに暮らしている。 最後に残ったクロオも出雲で逞しく育っている。 自然の姿が一番だというなら、猫を飼わなければいいのに。 マルタ島のように島民のすべての人が猫を愛し、餌を与え、 共存しているところもあるのだから、そこに住めばいいのに。 動物を飼うこと自体が人間のわがままかもしれないが、 動物を食べるわけでもないのに殺すことはわがまま以前の問題だと 私は思う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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私も初めてこの記事のことを知った時は衝撃でした。
さっこらさんほどには猫好きでは無い私ですが この仔猫殺しに対してはさっこらさんに同感です。 この一件でこの作家の社会的な評価が大きく下がったのではないかと思うのですが その一方で、名前はかなり売れたのではないでしょうか。 昨日の朝刊の新刊広告欄にこの方の名前を見つけた時は 一瞬、「ハッ」としましたもの。 (2006年08月26日 23時53分40秒)
chibamichiさん
＞私も初めてこの記事のことを知った時は衝撃でした。 chibamichiさんの「何故」を見たときはっとしました。 私も「何故」と思いながら、スルーしかけてることに。 ＞さっこらさんほどには猫好きでは無い私ですが いや～うちらも猫好きっていうか、たまたまです。 もし、拾ったのが犬なら犬好きに、フェレットならフェレット好きになってたくらいのものです。 ＞この仔猫殺しに対してはさっこらさんに同感です。 ありがとうございます。うまく名前をつけられないので、「わがまま以前」という形でぼやかしてしまいましたが・・・。 ＞この一件でこの作家の社会的な評価が大きく下がったのではないかと思うのですが ＞その一方で、名前はかなり売れたのではないでしょうか。 だと思います。名前を売るためだとは思いたくないのですが・・・。彼女なりの「何故」を世間にぶつけたかったのかもしれません。 ＞昨日の朝刊の新刊広告欄にこの方の名前を見つけた時は一瞬、「ハッ」としましたもの。 ホラー作家さんということですが、今回の記事がなければ、私は一生、目にすることもないお名前だってことは確かです。 恐がりですから、ホラーのＣＭすら見ません。 (2006年08月27日 00時00分14秒)
命というものに対して責任を負うべきだと思います。
何のための避妊手術なのか。 仔猫達は殺されるために生まれて来たのではない。 この作者の作品はいくつか読んだことがありますが、今後一切手に取ることはないと思います。 (2006年08月27日 00時17分38秒)
kana★さん
＞命というものに対して責任を負うべきだと思います。 彼女は彼女なりの責任をとっているつもりだったんでしょう。 ＞何のための避妊手術なのか。 ＞仔猫達は殺されるために生まれて来たのではない。 生まれてから、残酷な殺し方をするくらいなら、産ませない方がましだと私も思います。 ＞この作者の作品はいくつか読んだことがありますが、今後一切手に取ることはないと思います。 そういう意見がほとんどのようです。 原文を全部読みたいと思っているのですが、 ネットではそれができないようです。 図書館に行くしかないか・・・。 (2006年08月27日 00時23分30秒)
俺も原文は読んでないけど、これについてコメントしてた人の意見が的を射ていたと思う。
避妊手術と生まれた後に殺してしまうのが同じという考えは、感性が壊れているのだと。 ただ同時にそれは子殺し＝悪という観念の産物でもありますので、それは社会性の感情ではありますが。 それでもその作家さんが日本人である以上、日本の文化で育っている以上、感性が壊れているというのが的を射ていると思う。 だってかわいそうじゃんな。 シンプルに。。 世界には違う感覚の文化があるのかもしれませんが。。。 (2006年08月27日 01時25分48秒)
ミラン＿７さん
＞俺も原文は読んでないけど、これについてコメントしてた人の意見が的を射ていたと思う。 ＞避妊手術と生まれた後に殺してしまうのが同じという考えは、感性が壊れているのだと。 ＞ただ同時にそれは子殺し＝悪という観念の産物でもありますので、それは社会性の感情ではありますが。 ＞それでもその作家さんが日本人である以上、日本の文化で育っている以上、感性が壊れているというのが的を射ていると思う。 ほんとにそう思う。 ＞だってかわいそうじゃんな。 ＞シンプルに。。 そうなんよ。特にそこだと思う。 ＞世界には違う感覚の文化があるのかもしれませんが。。。 少なくとも彼女が住んでいるところの法律では日本よりもっと厳しい感覚のようです。 (2006年08月27日 08時37分56秒)
お友達にこの記事のことは少し聞きました。
あの瞳を見て、どうしてそんなことができるのか 私には理解不能です。動物があまり好きではない 夫に昔、家の狭い中で飼っているお前のエゴだと いわれたこともありましたが、うちの２匹は 決して不幸ではないと思いたい・・・。 考え方って人それぞれなんですよね・・。 夫の育った地方は犬猫は家族ではなく、動物と考える人が多いみたいでした。 交通事故にあっても犬を病院に連れて行かない 知り合いもあちらにはいました。 夫は猫に言葉はわからないと思っていました。 マロンがクシャミすると心配して走っていく クーちゃんを見てびっくりしてました。 息子を助ける猫も信じられないって感じでした。 クーは今日予防接種に行きました。「ママは クーちゃんが大事だから行くのよ」といって 連れて行ったら、威嚇はありませんでした。 小さな動物にも心はありますし、私たちのいっていることはわかってますよね。 ドリームボックスに持ち込まれている子猫たちも 飼い主が持ち込むのがほとんどだと読みました。 生まれたら連れて行って処分してもらえばいいって リピーターの飼い主もいるそうです。避妊が かわいそうだからって・・。処分する人たちも つらいでしょうね・・。動物を助けたくて獣医に なったのに処分する係りになんかなったら・・。 私も獣医になりたいと思っていたことがありますが。 (2006年09月03日 13時10分57秒) |
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