【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

モグちゃんの部屋

モグちゃんの部屋

フリーページ

2005.04.25
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日の朝起きてきた火星人と次女は前夜の噴火の余韻を引きずって険悪な雰囲気。

コレを一週間引きずったらこっちがたまらないと思って家族で温泉行きを提案した。

題して重苦しい雰囲気をレスキュー作戦。

結果妻の奮闘空しく、帰りの車の中でまたつまらないことを言い合っている二人だったが今日書きたかったのはそんなことではない。

車の中での火星人との会話。

先日火星人は姑と義姉2号(結婚して実家の近くに住んでいる)と3人で所用で出かけた。そのときの話。

火星人は私と時々温泉に出かけているという話を彼らにした。

彼らの反応は・・・・

「ぜいたくして・・・・」という二人からの説教。

ホンの世間話のつもりの話題でそういう風に言われたのが夫にはショックだったようで「二度とこんな話題はしない」という。

私もそれを聞いて私は彼らならそれくらいの事は言うだろうなとは思っていたがやっぱり価値観の違いは大きいなあと感じた。

たしかに多いときには月に2~3回も温泉に行くことがある。

しかし高くつくので食事は家で済ませていって一人一回の入湯料は700円前後×2と風呂上りの飲み物代もあわせて一回に2000円くらいしかかかっていない。

それがそんなにぜいたくだろうか?

私たちは少しだけ人生を楽しみたいだけなのだ。

こうやってあちらこちらへ出かけられるのも二人が足腰の丈夫なうちだけだし、両親が寝込みでもしたらなかなか出かけられなくなる。

子供も大きくなった今が人生のお楽しみ時だと思っている。

それに夫は仕事が忙しかったり、ちょっと人間関係に悩むとすぐに仕事を辞める、辞めたいといって私を困らせていたがこの温泉通いがちょうどいい気分転換になりまた頑張ろうという気にさせてくれるいい方法なのだ。

夫の実家も義姉の家庭も傍から見て質素な暮らしぶりだ。

私は結婚後舅姑たちと泊りがけの旅行に行った事がない。

彼らは自分たちだけでもあんまり行かない。

私たちが私の実家の両親と泊りがけの旅行に出かけてお土産を買ってきてもお礼を言うどころか説教をされるので何処へ出かけても何もいわず何も買ってこないようになった。

もし私があなた方の立場なら、旅先で自分たちのことを思い出してお土産を買ってきてくれた思いやりに感謝してお土産を受け取るだろう。

自分たちがたとえ何らかの事情で遊びに出かけたり出来なかったとしても。

そして楽しかった旅の話を聞いて自分たちも出かけたような幸せな気分になれると思う。


あなたたちが質素に暮らしているのはあなたたちなりの考え方や価値観に基づいたものだということは認めます。

けれどもそれを私たちに強要しないでほしい。

生き方や価値観は一人ひとり違っていてそれが当たり前だと思う。

それを自分たちの価値観が絶対に正しいと思っていてのことだろうか?

私は火星人に言った。「これからは温泉に行った話は実家ではしないようにしようね」と

火星人にとって実家で話すときに話題を選んで話さなくてはならない、何でも考えずに話すことが出来ないというのは寂しいことのようだ。

そしてその理由が例えばこのことを話したら本人が気に病むから耳には入れないで置こうというような理由ではなくて言った私たちが嫌な気分になるからという理由でなのだ。

たしかに年代や育ち方での価値観の違いというのは大きい。

こういうことは何処の家にでも多少はあるものだろう。

皆さんの家ではどうですか?










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.04.25 06:42:02
コメント(15) | コメントを書く


PR


© Rakuten Group, Inc.