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昨夜は半年振りのミニクラス会だった。
以前の日記にも書いたが昨年8月私は高校卒業後初めてクラス会に出席した。 そこで久しぶりに会った男性2人と女性は私を含めて3人でまた会おうという事になった。 9月・12月に会って大盛り上がり。 そして昨日で3度目。前回のときの日記でも説明したが初めてという人もいるかと思うのでもう一度説明すると・・・。 男性A君カウンセラーをしている。既婚者 男性B君未婚。 女性3人は全員既婚者。 カウンセラーのA君は話題が豊富で女性陣のだんなさんの話に心理学的立場から意見を言ってくれる。 また最近多くなったといわれるうつ病の知識も豊富。 もちろん固い話ばかりではなく大笑する話も盛りだくさん。 B君は未婚なので主に恋愛問題や女性心理をA君や女性陣に色々聞いてくる。 前回B君の失恋話で「デートの時に半ズボンをはいて言った」というので 女性陣はそれはよくないとアドバイス?いやおせっかいか? そして二日後にデートの予定が入っているとB君がツイ口を滑らせる。 そしておせっかいアドバイザー(頼まれたわけでもないのにね)4人はデートの時の話題から服装まで色々意見を言う。 やはり初デートはネクタイに上着が要るのではと4人からアドバイス。 堅苦しいのが嫌いなB君は一人で応戦。 恋愛論、人生観、それから夫婦の問題、話題は尽きない。 皆それぞれ性別も立場も違う5人だが、だからこそ5人5様の考え方があって面白い。 挙句にこっそりデートのお店に行って彼女を見てみようなどという話まで飛び出す。 みんなの水割りを作りながらB君はニコニコと笑いながらまた、時には大真面目に熱く語る。 もしかしたら5人の中でB君が一番気持ちがピュアなのかもしれない。 外見や服装でなく自分の中身を見て好きだといってくれる人がいいという。 若いときの結婚なら何も考えずに結婚に突っ走ることも出来るが、中年になってからの結婚は男性も女性も色々考えてなかなか足が前に出ない。 お互いのそれまでの人生を引き受ける覚悟もいるだろう。 女性の友達の一人がポツリという。 「一人の寂しさ、二人のわずらわしさ」という言葉があるそうだ。 一人で居る寂しさ、二人になった時のわずらわしさが結婚のメリット、デメリットだろう。 一人で居る寂しさが耐えられないならわずらわしさを我慢してでも人は結婚するだろう。 逆に二人でいるのはわずらわしいと思うなら一人でいる寂しさに耐えてでも人は独身を貫くだろう。 結婚が幸せをもたらすのかどうかは人生の最後に棺おけに入るまで分からない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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