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私の人生も半分以上過ぎ去ったと思う。
今までの人生を振り返って本当にいろんなことがあった。 人生は修行だという人がいる。私は特に信じる神とか宗教はないけど人の運命は誰かがどこかで操作しているのではないかと思うことがある。 思いがけない事故で周りの人が亡くなったり、何かあるたびにそう思う。 人は人生のテーマを与えられて生まれてくる。それは育つ環境だったり、親の問題。 結婚して相手との関係。いろんな周りの人との人間関係。子育ての問題。病気を経験したり。 日々そのテーマとどう向き合っていくのか考えて乗り越えていく。 思い通りにならなかったり、あるいは想定外の方向に転がったり。 その時その時一生懸命にどうするのがいいのか考えて道を選んできたつもり。 人生の学びもそれなりにあったと思う。 未完成だった私という人間はまだまだ改善する点が多いけど、年月を経てわかってきたこともある。 人生はしんどいことばかりでない。捨てたものではない。楽しいことうれしいこともそれなりにあったなと思う。 しかし人生から何も学んでないなと思う人間が一人いる。夫だ。 親の介護とも子育てとも向き合わず。人任せ、何とかなるさとばかりに自分の好きなこと楽しいことだけをやってきた。 多分夫は人生からも子育てからも、老いていく親からの何も学んでない。 だから年取って寝たきりになったら子供たちが面倒を見てくれる。ほっておかないなどと甘いことを言っている。 いやいや自分の老後のことは人任せでなく自分で考えないと。 子供なんてあてにはできないしするべきではない。子供には子供の仕事や生活がある。 夫と向き合っていくのが最後の修行かな?これが一番大変かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.19 09:32:53
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