3K
今まで実は当塾では、生徒さんたちの各家庭に郵便物を配送するということはありませんでした。 授業料関係のことでも講習等の案内も、 どんなものでもみんな子供さんを経由して親御さんに渡してもらうという形をとっていました。 それでも、「子供が親に(配布物を)渡さない」という状況は少数はあったものの、それほどは多くなかったかと思います。子供達はほとんどちゃんと親御さんに渡してくれます。 ところが何だか近頃親に行き渡るのが遅くなってきた状況などが出てきました。 けど、それだけではありません。 なんていうか、うまく言語化はできませんが、 どうも、「これは子供を介するよりもご家庭に郵送する方がいいな」って思うモノがあるように感じてきました。子供を介すると親御さんへ届くまでに時間がかかるという理由以外に、「いや、これは郵送だ」と思う状況が出てきました。 だんだんと状況が変わってきたのです。 うちは、 塾長が直接授業をしたりするわけですけど、 なんていうか、 う~ん、 難しいんだけど、 授業をする人間自身が生徒に直接手渡して、それを子供達が子供達らしい素振りでその場で封筒を開封したりなんかして中を見た時に、別に悪い物を入れているわけではないけれど、あまり好ましくない状況が生じるような気配を感じることがあります。 (ああ~長い一文だった。。。) 家庭に届いて、それを親御さんだけが見たり子供と一緒に見たりする方が大変望ましい状況だと感じることがあります。 ってことで、 近頃郵送も増えてきました。 夏期講習のパンフレットとか申込書や面談案内なども郵送にしました。 そしてそれとは別に子供達とは別途2者面談をしました。 う~ん、 なんだかよくわかりませんが、 その場の状況に応じて変えていけるような人間でいたいですね。 うまく言えませんが、 例えれば、生徒数が変わってきたらそれに応じた形にしていかなきゃいけないと思うんです。「うちはこうなんだ」「私はこうあるんだ」っていうポリシーってある程度大切だけど、そういうものってけっこうアテにならなかったりします。。。 まあ、 そのことと、手紙を郵送にするか手渡しにするかなんていう問題とどれだけ関係あるねんって言われたらクエッションですけど。。。 そういうことに限らずに、常に3K人間でありたいと僕は思っています。 3Kとは・・・、 ころ(K) ころ(K) 変わる(K)。 一貫性とかって、 果たしてどれだけ大切?