今年度の目標設定面談
*** こちらはメンタルにっきです。興味のある方のみどうぞ。 ***今日は上司との面談日でした。上司と言っても、課長ではなくて、総括チーフと新しい直属のチーフの2対1。(総括チーフは同期入社、2歳年上。新・直属チーフは2年先輩、4歳年上です)昨年度の振り返り面談は、課長と直属のチーフとの2対1でしたので、やっと他の課の仲間と同じ面談のメンバーに戻ったという感じがします。って言っても、ちゃんと今年度の業務目標を自分なりに考えてから臨んだ私だったのですが、総括チーフがおっしゃるには「君のカラーが見事に出ている目標になってるね」とのこと。そ、それはいい意味なのか悪い意味なのか…。ちなみに、私の先輩と同期の子は、面談の時に目標シートがほぼ白紙の状態で臨んだとか。事前に考えて行ったのは私と後輩数人だけのようで、先輩には逆に「あんたはマジメだねぇ」って言われてしまいました。全然褒められた気がしないお言葉でした…。それはさておき。「納得してなくてもいいけど、今回の担当業務を割り振るに当たっては、君の負荷や負担をかなり考慮して決めたことなので、その点の気持ちだけは汲み取ってね。正直、君のレベルと経歴を考えると、雑多な内容や仕事のレベルが軽い部分も多いけれど、今年は休む年だと割り切って欲しい。」とも言われました。「正直なところ、こんなにきちんと業務目標立てなくていいから、どれか削って”体調を元に戻します”って目標でも書いておいて。」とも言われました。これはええっ!っていう感じでしたけど、ある意味、上司の本音なのでしょう。「究極のこと言うね。朝は9時ギリギリに来ればいい。夜は5時40分までだけど、5時半には帰る支度をしてもいいぐらい。考え方を180度変えるつもりで臨んでみたら?」それ以外にも、ありとあらゆる助言を山のようにいただきました。現・直属のチーフ(後輩・同い年)と話をした時もそう思ったのですが、上に立つ人というのは、どうしてこんなに視野が広く、配慮に長け、懐が深いのでしょう。やはり私は年の割には考え方が子供で、とても甘いなぁ、と今日も強く感じました。私、自分のことしか考えてなかった…。本当に自己中心的だった…。私自身は、新しい仕事内容に微妙に納得が出来ていない部分もありましたが、もう仕方ないことですし、ある意味、諦めています。こうなったら、新しい仕事にしっかり取り組もうと思っています。上司が私に相当配慮していることは十分すぎるぐらい感じられますし、敢えて軽めの業務にして、私が心と体の健康を取り戻すことを第一に考えて下さっていることも分かります。私も、もうマイナス思考には考えないようにしたい。とにかく、私は1日でも早く元の状態に戻ることを考えていかなくちゃって思いました。上司がこんなにもちゃんと配慮して、しかも、私が頑張り過ぎる性格なのを知っていて、敢えて仕事量と負荷をセーブしてくれている。こんなに配慮してくれる職場って、きっと他にはないでしょう。それだけ恵まれている会社にいるのであれば、その配慮にしっかり答えて、私は絶対に病気の再発はしちゃいけない。自分も病気にはもうなりたくない。早くきちんと治したい。とりあえず、今年度の私の業務目標設定、一部保留となりました。「完璧すぎて文句も意見も言えないぐらいだから、内容については敢えて何も言わない。でも、1週間ぐらいかけてでいいから、今日伝えたことを考えてみて。それでまた目標をどう設定するか、もう一度検討してみて。」とのこと。…さすがに、業務目標に「健康を取り戻す」なんて目標は入れられませんが、統括チーフは「入れていいよ。俺がそう書けと命令したと言っていいから。見る人が見たら、書いた意味が分かるよ」とも言ってました。何か今日も色々考えた面談内容でした。上司の配慮、私にとってはありすぎて本当に困るぐらいです。配慮されすぎて、回りの人に「あの人、特別扱い受けてない?」って言われるのが嫌なぐらいですけど…。統括チーフは「ちゃんと理由があるのだから特別扱いしてもいいんだよ」と言ってます。その特別扱いがねぇ…若干ストレスを感じるんだけど、仕方ないのかな。その特別扱いも、諦めるしかないかな。それだけ自分の体調が元に戻っていないってことだものね。早く治るようにって配慮なんだものね…。あああ、早く安定しよう。早く薬に頼らなくてもいいようになろう。頑張らないで、のんびり生きていこう。…さて、業務目標設定を一部変更するかどうするか、今からちょっと考えてみます…。