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カテゴリ:これぞ醍醐味!歌舞伎の大向う
大阪平成中村座の写真記(その1)とか、
その2に引続きまして、その3です。 11月の大阪平成中村座は、昼の部と夜の部の間が時刻表どおりなら1時間40分ほどあります。 入れ替え時間は全員追い出されるので中で待っていることは出来ません。 カーテンコールがありますから、実質1時間半くらいになるのでありますが、夜の部は4時半開演でも4時10分ころから地元の方による太鼓の演奏が始まり、10分もすると役者さんたちがぞろぞろとあちらこちらから客席に入ってきます。 つまり、開演時間前から夏祭りが始まって雰囲気を作り上げているってことです。 それを計算に入れて、昼と夜の入れ替え時間に、天守閣へと向かいました。 エレベーターを使わず、階段を歩いて登ってきましたよ。眼下に西の丸庭園と中村座の小屋が・・・。 ある特定の時間に天守閣から手を振れば、舞台から手を振って応えてくれる平成中村座であります。 昼も夜も大詰めは、後ろの扉を開放して大阪城天守閣を借景に。 カーテンコールでは、後ろに下がった役者さんたちが、天守閣に向かって手を振ってくれるのであります。 チケットを買えなかったら、時間を見計らって天守閣に登り、中村座に向かって手を振るのも面白いかもしれませんね。 チョ~ン、と柝が入りまして、11月21日の大阪平成中村座を写真で振り返るの場は、これにて幕となります。 【ご連絡】 「真理子の」とか、「私の」と無駄なトラックバックは、その労力を生産的なことに振り向けましょう。永遠に表示されません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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