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チッチが来るまで、犬という動物になじみの無かった私は、くだらないことで色々感心している。
犬のイラストというと、かならずホネが出てくるけど、なんでかな?ホネを噛んでいる犬なんてあまり見かけないけど・・なんて思っていたし、怖いことがあるとシッポをマタに挟んでいたり、そんな仕草をみていても、新しい発見があって楽しい。 長年、思い違いをしていたのは、ペットといえば「犬」「猫」とひとくくりにすることが多いので、犬と猫は人間と暮らしやすい動物で、姿かたちは違っても、根本は同じようなものだと思っていたことである。 長く猫と暮らしていたので、チッチとのギャップは、初め信じられなかった。 犬と猫、今でははっきり「両極」に存在していると思う。 チッチと歩いていて、感動したのが「足跡」だ。 猫はめったに足跡を残さない。まあ、一緒に散歩にも行かないしね。 濡れたところから乾いた道路に出てきたりすると、チッチの足跡がテケテケと続いていて、思わずニッコリしてしまう。 スヌーピーのマンガに出てくる、あの足跡。 雪の日の公園でも、胸元までずぶずぶと埋まって歩いていたチッチ。 その跡を辿っていくと、チッチのカタチに空いた、雪の穴の一番奥に、小さな足跡がついているのだ。 4本の足を互い違いに使って、チッチはかなりの距離を一緒に歩いていく。 普段は見えないが、チッチと私の歩いた跡には、しっかりと足跡が残されているのだ。 もう2年、一緒に歩いてきた。 ついこの間、ネコ用のバスケットに入って連れてきた子犬が。こんなに大きくなって。 これからも、ずっとずっと一緒に、そのかわいらしい足跡をつけて歩き続けようね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.25 23:31:24
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