筆記試験を受ける受験許可書が届くまでの間に教習所で講習を受けます。 私の学校の場合は全14回でたとえば1課は2回受けたけど 2課は1回も受けてないっていうのでもオッケーでした。 ただ、重要な13、14課は必ず受けてないといけないということで、 筆記試験を受ける前にも13、14課は受けましたっていうサインを しなくちゃいけませんでした。 全14回の講習を受け、受験許可書が届いたら教官に 筆記試験を受けたい旨を伝えておけば、次の筆記試験の日にちが 決まり次第教えてくれます。 もちろん、14回の講習にでただけでは、試験に十分な知識を 暗記する事ができないので、(講習は全部ドイツ語なので 私の場合は特に講習に出ても周りの人の5分の1くらいしか わかっていませんでしたけど) 自分で過去問題を何度も勉強しなければいけません。 過去問題は教官に言えば、売ってくれます。 私の場合は英語で受けたので英語の過去問を買って勉強しました。 確か50ユーロくらいだった気がします。 筆記試験の受ける日は朝8時30分からでしたので、 会社にはちょっと遅れますっていわなければいけませんでした。 8時ごろに着くと、私が一番乗りでした。 さっき言ったように、13,14課を含む全14回の講習を受けましたって いう証明のサインと試験を受けますって言うサインを教官に言われて しました。 それからまだ1時間弱あったので持ってきた過去問題を復習して ましたが、後にきたドイツ人二人は過去問題の用紙ももってきていないようで ぼーっとしてました。 試験官が到着し、教官と少し話しをした後、テストを配りました。 始めていいですよ~とも何もいわないまま、皆試験をやってました。 私はテストを受け取ったものの、ドイツ語版だったので、英語版を くださいというと、ちょっとびっくりしてたようですけど (情報がいってなかったのか?)英語版も一応持っていたようですぐに 変えてくれました。 制限時間などは特に言われず、終わったら試験官にテスト用紙を返し、 教室の外にでて結果を待ちます。 3人とも大体同時ぐらいにおわったので、3人で外でまっていると もう中に入っていいよって言われました。 入ると、はいあなたはオッケーで、間違えはありませんでしたよ~ という風に教官が言って合格となりました。 特に合格用紙などはもらえませんでした。 3人中私ともう一人のドイツ人の女の子は間違えなしで もう一人の男の子は1つ間違えをしたそうです。 でも、皆合格でしたので、教官も上機嫌でした。 次は実地試験です! |