ようやく中国政府が重い腰を上げたか・・・

ようやく中国政府がその重い腰を上げた・・・そんな感じです。 《引用開始》・・・（2008年5月15日13時22分 読売新聞） 日本政府派遣の救援チーム受け入れへ、中国外務省が発表 四川省大地震 　【北京＝佐伯聡士】中国外務省は１５日、日本政府が派遣する救援チームを四川省の地震被災地に受け入れると発表した。 　これまで、日本の要員派遣については、中国側が「必要ない」として慎重な姿勢を示していた。 　地震の被害が当初の予想以上に深刻な事態になってきたことや、自力での救援活動の遅れに対して国内外で批判が強まるのを避ける狙いがあるとみられる。 　　　　　　　　　　◇ 　政府は１５日、四川大地震の被災地に国際緊急援助隊の派遣を決めた。中国政府から同日昼、外交ルートを通じて派遣要請があった。消防庁や国際協力機構（ＪＩＣＡ）などが準備を進めている。 《引用終わり》 『国内外で批判が強まるのを避ける狙い』でも、なんでも構わない。これで、少しでも多くの人の命が助かる！！ 救援活動なんて時間との闘い。救援の人数はいくらでも欲しいハズです。 ましてこれだけ大規模な被害なんですから、中国一国だけでの救援活動ではとても無理です。 が、問題は『時間』です。 地震発生から今日で４日目。果たしてこれからどれだけの人を救助できるか・・・。 とにかく日本から派遣される方々には、ご自分たちの身の安全を最優先しながらも少しでも多くの被災者を救助される事をお祈り申し上げます。 異国の地で大変な作業になるだろうとは思いますが、頑張って下さい。