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カテゴリ:特定アジアのお話
引用開始・・・(2009年3月6日22時25分 読売新聞)
中毒ギョーザ“事件”日本が「作った」…関係者は全面否定 【北京=牧野田亨】6日に開かれた中国の全人代・河北省代表団の記者会見で、日本で中毒事件を起こした天洋食品のギョーザが河北鋼鉄集団の傘下企業に横流しされ、中国でも中毒事件が起きた問題が取り上げられたが、関係者は横流しを含め、事実関係を全面否定した。 横流しは国営新華社通信も報道しており、国内の事件を一切隠そうとする中国側の姿勢が浮き彫りになった。 同集団の王義芳社長は「我々がギョーザを配った事実は存在しない」と強調。質問した日本メディアに対し、「この事実はあなた方が作り出したものだ」と述べた。 読売新聞は同集団傘下の唐山鋼鉄の従業員宅で、配布された天洋製ギョーザを確認したが、唐山市の陳国鷹市長は「中国人はギョーザ好きで、どの家にもある」と述べた後、「自分で買った物で、(会社が)配った物とは違う」などと釈明した。 引用終り もうね、呆れるしかありません。 ただこの社長さんも、下手に自分たちの非を認めた日にはどのような処罰が下されるか分かったモンじゃないんだろうし、だから否定するしかないのかもしれません。 中国国内ではそれでいいのかもしれません(良くは無いけど。政府による情報操作バリバリ!ですから。ネットからの情報も操作しちゃいますからね)が、こんな事が世界的に通用するはずもないんですけどね。 中国政府は相変わらずだなァ、というニュースでした。 (追記) 引用開始・・・(2009/03/06-21:38) 「社員が食べた」と認める=回収ギョーザ問題-中国国有企業社長 【北京6日時事】中国製冷凍ギョーザ事件で、製造元の天洋食品(河北省石家荘市)が回収したギョーザが複数の鉄鋼メーカーに横流しされ、これを食べた従業員が中毒症状を訴えた問題で、国有企業・河北鋼鉄集団の王義芳社長は6日、「従業員がギョーザを食べたのは確かだ」と言明した。鉄鋼会社幹部が、事件後に回収ギョーザが自社内で出回っていた事実を認めるのは初めて。 王社長は、北京で開会中の全国人民代表大会(全人代=国会)の代表を務め、河北代表団分科会の終了後に開かれた記者会見で語った。 引用終り おやおや、打って変わって認めちゃいましたね。何かあったのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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