みかんの木を育てる-四季の変化

2020/10/24(土)10:50

10月24日(土)は、小田原みかんの初売りでした

八王子市・多摩市のあれこれ(350)

​みかんの初売り​多摩の団地朝市で、今年最初のみかんの売り出しです。 一昨日に小田原のみかん園で収穫したものですが、 まだ最初です。 みかんの色付きが「合格」なものは、6キロしか採れないんですが。 それでもとにかく、みかんのシーズンが始まりだしました。 600グラムの袋にいれるようにして、たった10袋の商品ですが、 とにかく動き出しました。いまは、みかんの熟したものを慎重に選んでの収穫です。 いわば列車がゆっくりと動き出す時です。 これが12月ともなれば、特急列車のてんてこ舞いに変わるんですが。 味の方は、ヒヨドリが太鼓判を押してくれています。 グルメなヒヨドリは、美味しく熟したみかんをついばんでいきます。 たとえまだ量が少ないからといって収穫の手を数日間抜いていると、 美味しいところはどんどん突っつかれてしまいます。美味しいみかんを、人が採るか、ヒヨドリやイノシシが採るか、 どちらが採るかで、これから競争する大事な時にはいりました。

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