カテゴリ:クローン病/入院手術・1
冷やし中華みたいなタイトルで始まりました。
先ほど点滴が腕から首元へ成長しました。 多くのカロリーを摂取するには腕の静脈では役不足らしいんです。 心臓に近い太い血管からカロリーや栄養を摂取することになったんです。 処置前に担当医から 「研修生が見学してもいいですか?」 と聞かれ、医学の進歩に貢献できる喜びを感じ 「もっちろん」 と気前良くお受けいたしました。どうぞガン見していってください。 さて、実際の処置です。 担当医が鎖骨下は肺に刺さる可能性があるからお嫌いだそうで 喉元から挿入することになりました。 ベッドに仰向けで寝かされ、首だけ真左に向かされます。 顔に布を被せられて、首に局部麻酔。 あとは見えないのでよくわかりませんが、針を刺して血管を探してました。 針が収まったら首に糸で縫いつけたそうです。(説明がありました) 処置後はレントゲンを撮って、正確に針が刺さっているか確認。 どうやらOKです。これでやっと腕から点滴が抜かれました。 正直ね、腕の点滴は邪魔だったんですよしかもずっと痛いし 首も違和感はあるけど両手が空くのは大きいですね。 首からチューブなんて、見るからに重病人みたいで素敵です。 これからの病人は点滴の場所にもこだわるのがオシャレ。なんちって! そうそう、全ての検査の結果は・・・・・・・・手術決定です 実際の手術日は来週の火曜日に決定します。 小腸上部には特に異常はなかったようです。 小腸と小腸、小腸と大腸、小腸と膀胱、他にも狭窄やらややこしいみたいですよ。 病変はある部分に集中的にあるので、そこいらを根こそぎ取っちゃうのかな 10年前に胃を取られ、また腸まで取られちゃう。 お腹の中はスカスカなのに、なぜに凹まぬ中年太り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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