カテゴリ:クローン病/入院手術・2
今日は『手術前説明』ってことで
担当の外科医から手術の詳しい内容の説明を受けました。 と、その前に、 手術時にはクローズパウチっていう特殊なパウチをつけるんです。 排出口のないワンピースの小さいヤツ。 本来ならストーマ装具交換の予定は、中2日で明日なんですけど 明後日の手術時にどうせ交換するんだからって、急遽交換しました 処置室で交換を始めようとすると、ストーマになって2週間ほどの人が 隣で交換している声がカーテン越しに聞こえるんです ナースと共に四苦八苦しながら悪戦苦闘しているようです。 『あぁ、私もそうだったなぁ』 なんて思い、ちょっとイイとこ見せちゃおうなんてね 10分を切るタイムで交換して、「交換が終わったんで出ま~す」って 颯爽と処置室を後にしました。ちょっと誇らしげにね "慣れれば簡単だよ"って、彼の励みになってくれればいいんですけどね そして、19時から手術の説明です。 やっぱり予想通りの切除範囲でした。(↓見えづらいですけど) ・S状結腸を20~30センチ ・回腸の瘻孔部をゴッソリ50~70センチ ・回盲部20~30センチ(単独で切るか瘻孔部と一緒に切るか開けてから) ・ストーマ部(まだ不明) スゴイでしょ?腸が楽しそうに踊ってるみたいでしょ?! 長さは1メートルぐらいしか切らないみたいなんで、とりあえずヨカッタです。 ストーマ残存、再造設の可能性か30%ぐらいなんですって 皮肉にも前回のオペでストーマになる可能性と同じ確立なんです なんとですね、外科の担当医にとっては、 この病院での最後の手術になるそうなんです。 実家の病院を継ぐそうなんで、私のオペが花道になるんですと 最後だからって、より真剣に取り組むか、 最後だからって、後は関係ないって手を抜くか・・・ 先生ーっ!是非とも持てるチカラの粋を尽くして頑張ってね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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