クローン病のトト男

相変わらずの気尿＆腹痛です。
でも、気尿は回数も少し減っておとなしくなってる気がします。
腹痛も頻繁じゃなくなってきてるので小康状態かと。

そんな中、レミケードへ向けての検査第一弾、
炎症部位に膿があるとレミケができないそうなので
その確認のためにMRI造影を受けてきました。
この検査は横になってるだけなので、検査自体は楽チンです。

CTとMRIはトンネルのような筒状の中を通って
断層撮影をするって点では酷似してますよね。
決定的に違うのは、CTのX線に対してMRIは磁力線ってことぐらいです。
検査にかかる時間もMRIの方が長いですね。

今日は眠たかった。。。
病院へ向かうタクシーの中でもウトウトしちゃうぐらい眠かったぁ。

病院へ着いて、診察手続きをして
放射線科で呼び出されるのを待ってる間も眠かったぁ。

名前を呼ばれて更衣室で下着と検査着になって
筒状の検査台に横になってヘッドホンを装着。
あっ、これは騒音対策なんです。
MRIってのは工事現場並みのウルサイ音がするんですよ。

まずは造影剤なしの撮影です。
検査は横になってるだけなので、やっと眠れます。
考え事をする間もなく眠りの世界へ誘われました。

それもアッという間、15分後ぐらいで起こされて
医者から造影剤を注射されました。
この造影剤って10～20万人に1人ぐらいは死亡しちゃうんですってね。

そしてすぐにまた撮影。
またまた眠りの世界へ旅立ちます。

10分ぐらい経ったのかなぁ、
いつの間にかヘッドホンをはずされて
「終わりましたよ」という検査技師の声。

もうね、中途半端な寝起きで少し機嫌が悪いんですよ。
どうせならもう2時間ぐらいゆっくりさせてほしいぐらいです。
検査って全部これぐらい気楽なものだといいのになぁ。
次の30日には注腸造影なんです。
お尻からバリウム流し込まれる屈辱的なヤツ。

結腸膀胱瘻っぽいのに、バリウムとか大丈夫なのかなぁ。
そっか、違う造影剤にしてくれるのかな。
もしねぇ、バリウムが膀胱に入ったら大変っぽいじゃないですか。
胃のレントゲンだってバリウムがケツから出なくて大変でしょ？
膀胱からバリウムなんて、そりゃあ苦しそうですもんねぇ。

さてと、とにかく眠い。。。
贅沢にお昼寝することにします。
昼間っから眠ると気持ちいいんですよね～♪