2015/01/21(水)12:19
しろすぎ城?姫路城見学
神戸のネタもまだありますが、本日は神戸からの帰りに立ち寄った姫路城のご紹介です。
改修のため、長くシートに覆われていましたが、今はその雄姿を見ることができます。
改修が終わって、真っ白な漆喰のためにやたら白く見えるということで、「しろすぎ城」なんて言われてニュースにもなってましたね。
確かに、白いといえば白いのですが、「白鷺」の名にふさわしい美しさです。
この城がシートに覆われていた時に来た際の記事は⇒「天空の白鷺 姫路城 平成の大改修」
ただ、現在も天守閣の中は改修中で見ることができません。
その代り、西側にある千間廊下を通って天守閣に向かいました。
何度か折れ曲がりながら、とっても長い廊下で、廊下の脇には部屋が並んでいます。
廊下の途中の窓から撮った姫路城。
結構離れてます。それだけ、広いということですね。
廊下はまだまだ続きます。
部屋には、それぞれいろんな展示がしてありますが、左官道具の展示もありました。
長い千間廊下を抜けて振り返ると、歩いてきたと思しき城壁の城壁。
この中に、廊下と小部屋が並んでいたようです。
改修の終わった姫路城をアップで。
さらにアップ。
瓦が漆喰で固められて、黒っぽい瓦部分が見えている面積が非常に小さいことが分かります。
これが、「白過ぎ」の理由ですね。
ただ、この漆喰もだんだんと汚れてきますので、この白さを楽しめるのも今だけです。
それでは、別角度の姫路城。絵になりますね。
石垣と門
記念撮影
3月27日にはグランドオープンし、天守閣の中にも入れるようですが、桜の季節でもあり、すごい人出になりそうですね。