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先週衛星で6回に渡って放送された華麗なるミュージカル~ブロードウエーの100年~
あいにく風邪でダウンした私は、一部見れない(録画も)のもあったけれど 実に興味深い、面白い番組だった。 国際共同制作(WNET、NHK、BBC)でブロードウェイの ミュージカルの変遷みたいなものを綴ったもの。 日本語版のナレーターは市村正親 (1) ショービジネスの幕開け (2) ジャズに夢中 (3) 暗い時代の中で (4) 名作誕生 (5) 新しい息吹 (6) 拍手は鳴り止まず その時代、時代の世相に反映し、歌も踊りも曲も時代によってまるで違う。 そして、その時代には必ずスターというか、この人なしには語れないという俳優や作家がいる。 それを観ているだけでも面白かったぁ~ (4)がちょうどストーリー性のあるミュージカルのはしり(オクラホマ!・回転木馬・南太平洋)から 金字塔となった作品(マイフェアレディ)が紹介されていて、 (6)が、ウォルトディズニーのブロードウエイ進出と、 作家が若くして亡くなったRENTのことを取り上げていたので、 中抜けして(5)を観れなかったのは実に残念! 私が一番観たかった内容だったろうなぁ・・・ いやいや、一番肝心な回を逃したってことよねぇ。 今日も番宣でブロードウェイ版のプロデューサーズが紹介されていた。 私は和製のミュージカルはあまり好きでない。 ブロードウェイものが好きだ。 ま、もうすでにしっかりした作品が出来上がっていて、それ相応の評価も得てきてから、 海を渡ってくるんだからね。だから、版権をどこが取るか否かはとても重要。 日本で日本人がキャスティングされて上演されるのも、 その作品を殺すも生かすも、どこが(誰が)取るか否か。 だから、この作品観たい!って思っていても、 「エーッ、XXXが演るの???」なんて思うことは多い。 それでもお金と時間が許すならば、とりあえず劇場に足運ぶだろうが、今の私には難しい。 ならば、当然観たい作品にプラオリティがつく。 しかも、作品によってはS席の値段までは出せないなとかね。 ああ、悲しいかな~今だって、作品には惹かれてるが、 主役がこの人か!と思う作品がいくつかある。 こんなにも素晴らしい役者で脇は固めてるのになぁ~と思うのだが。 この作品○○○が版権取っていたらなぁ~これを誰それがって、あれを誰それがやって・・・ みたいに思うこともある。 今年後半まだまだ観たいものはたくさんある。 またまた作品をよく吟味して、本当に観たいものに足運ばないとね。 う゛っ・・・しっかし(5)を見逃したのは悔やんでも悔やみきれないな。 待てよ、放送したのはBSなんだから、そのうち地上波でもやらないかなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月19日 17時53分20秒
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