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華麗なるミュージカル~ブロードウエーの100年の5回目『新しい息吹』見ました。
前回見逃していた回です。 やはり思った通り、肝心要の回を見逃していたんですね。 今私達が一番観る機会が多い作品の出来た時代。 古いスタイルのミュージカルの最後の作品が あの『屋根の上のバイオリン弾き』ですか・・・ 私は森繁さんのを観てます。 そしてそれ以来封印していて、他の方のは観てません。 多分これからも観ないだろうな。 くしくも今は、この番組のナレーションをしている市村正親さんですね。 新しい息吹というサブタイトル通り、新しいタイプのミュージカルが どんどん生まれていく。 『ウエストサイド物語』の上演は画期的だったのだろう。 映画も素晴らしかったしね。 今の時代に見てもいいものはやっぱりいいもの。 その後『ヘアー』など、ビートルズなどの曲がはやり、 ロックやポップの音楽にのせたミュージカルが生まれていく。 そして『コーラス・ライン』を作ったマイケル・ベネットや 『シカゴ』のボブ・フォッシーなどの登場・・・ これらの作品が生まれた時代背景やその頃のブロードウエーの様子が よくわかったな。 とにかくこの時代に生まれた作品は今もなお世界各地で上演されてる。 そういや、『コーラス・ライン』の映像で、最初履歴書と写真を出すシーン、 みんな1列に並んで顔の前に写真をかざすシーンです。 「この仕事がどうか取れますように~♪」と歌い、最後にアップで映るポール、 日本での初演はやはり市村さん。 この番組に声入れる時に当然映像を見ているでしょう。 きっと感慨深い思いもあったんじゃないかなぁ~ さすがにアメリカで作られた番組で、ブロードウエーと題されてるだけあって イギリス生まれの『キャッツ』や『レ・ミゼラブル』はさわりだけだったのが ちょっとばかし不満だが。 これらの作品がブロードウエーにもたらせた影響まで掘り下げてほしかったな。 そそ、アンドリュー・ロイド=ウエバーとかもね。 ま、とにかく無事見れてよかった、よかった! 明日は最終回、確か『RENT』のことが中心だったかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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