ベガルタ仙台キャンプ出発、そして予算
「欲しがりません勝つまでは」の精神で生え抜きの選手をしっかりと育て少ない予算でJ1昇格、J1残留をきっちりと果たしたんですが…今季は、手倉森監督が一桁順位を自らの首をかけろと経営陣から明言されたためか例年にない補強を断行したベガルタ仙台。サポとしては、予算は大丈夫だろうかと心配してました。そんなところに平成23年度予算案が本日発表され… 収入は、22億円 前年度比1億4200万円増このため、観客数を1試合あたり1400人増やし、広告看板でさらに収入増を目指す。 支出は、21億8000万円で前年比3億円増これは、選手の人件費増が主な要因。 とのこと。ざくっとみると、無難なのかなと思える予算です。ただし、観客数を1試合あたり1400人増やすという目標を達成するためには、更なる営業努力が必要。それには、宮城スタジアムでの観客増をどう図るかなんでしょうね。人件費はほぼ固定経費として考えると支出を今後抑えていくことは難しいので収入面での営業努力が必須更なるスポンサーの確保(昨シーズンも頑張ったマッチデイスポンサーは、今後も増加に期待)入場者数の増加対策、グッズの売り上げ増など努力、努力が必要です。さあ、ベガルタの選手等は、昨日から九州キャンプ。いつもの延岡でのキャンプが短いのが気になりますが怪我なく、充実したキャンプとなるよう祈念します。