西條剛央のブログ：構造構成主義

昨日は，久しぶりにソフトテニスをした。

大学時代の同窓会みたいなものかな。早稲田だけじゃなくて，定期戦などで交流のあった関西学院大学の人もけっこうきていて全部で３０人以上になっていた。

現役でやっているひとはやはり上手だった（現役でやっていると聞くとなんか嬉しくなる）。中でも最近社会人のクラブでソフトテニス道に再入門した後輩はかなりうまくなっていた。頭を使って工夫するという視点をもっているひとの上達は速い。


自分で試合中気づいたのは現役の頃よりジャンプ力がなくなっているため（本気でジャンプすると足がつりかねない），ジャンピングスマッシュをするときは，ジャンプのタイミングを遅らせなければならないということ。身体能力に応じてスキルも変更しなきゃいけない。

練習＆試合で終わりの頃になって少し感覚を取り戻してきたかな，というところで終了。体力的にもちょうど良かった。



その後は飲み会。

普段話せない関学の人や下の代の後輩たちと話せてかなり愉しかった。

最近，研究仲間とばかり飲んでいてそうすると自然と哲学や学問の話になり，それもそれで愉しいのだけど，たまにはそういう話題がまったくないのも悪くない。普段会わないひとだから話すこと，話せることというものもある。


いつの間にか僕はオールするということになっていて，「そろそろ終電なので」と帰ろうとすると幹事に「西條さんは帰っちゃだめです」と激しく止められたが，期待を裏切って帰ってきた（すまない）。昔はこういう点では決して期待を裏切らない男だったが，最近はふつうに帰ってしまう。

もうオールは無理だなあ。ちょっと飲み過ぎただけで次の日は丸一日何もできなくなる。オールなんてしたらあさってまで支障をきたしかねない。年に１回ぐらいはいいかもしれないが。


まあ，とにもかくにもみんなの元気な姿をみて話をができただけでほんと愉しかった。

幹事の方には感謝感謝です。同窓会的テニスまたやりたいね。