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弥生 桜のQ会へ ~ 3月3日 駒沢体育館での東京インドアオープン(アーチェリー)に合わせて Q会が開かれました 参加者は 弓蔵先生 BB命さん 長靴さん はまりやち~さん 棟梁さん X-FACTORさん 金弓さん GON母さん 夢中さん あみこさん 女王さま ANEGOさま 倫子さん ~ ラクテンジョゼさんもいらっしゃる予定だったのですが ご連絡頂きまして またの機会にということに 。。 ブログでの出会いが また広がりました 自分を素直に表現すること 自分の話をするのも いいな って思いました 皆さん アーチェリーで ・・ それぞれのお仕事で 頑張っていらっしゃいます その様子を拝見したり お話を伺ったり ・・ とても励みになります 。。 時間が止まったように 詩を書き 本からの言葉を書き 想い出の事ばかり書いてきた 私 今の時間にそって話をすることが 少しずつ できるようになるかもしれない ~ 藤村詩抄 島崎藤村 若菜集 一葉舟 夏草 落梅集の四卷をまとめて合本の詩集をつくりし時に 遂に、新しき詩歌の時は來りぬ。 そはうつくしき曙のごとくなりき。 あるものは古の預言者の如く叫び、あるものは西の詩人のごとくに呼ばゝり、 いづれも明光と新聲と空想とに醉へるがごとくなりき。 うらわかき想像は長き眠りより覺めて、民俗の言葉を飾れり。 傳説はふたゝびよみがへりぬ。自然はふたゝび新しき色を帶びぬ。 明光はまのあたりなる生と死とを照せり、過去の壯大と衰頽とを照せり。 新しきうたびとの群の多くは、たゞ穆實なる青年なりき。 その藝術は幼稚なりき、不完全なりき、されどまた僞りも飾りもなかりき。 青春のいのちはかれらの口脣にあふれ、感激の涙はかれらの頬をつたひしなり。 こゝろみに思へ、清新横溢なる思潮は幾多の青年をして殆ど寢食を忘れしめたるを。 また思へ、近代の悲哀と煩悶とは幾多の青年をして狂せしめたるを。 われも拙き身を忘れて、この新しきうたびとの聲に和しぬ。 詩歌は靜かなるところにて思ひ起したる感動なりとかや。 げにわが歌ぞおぞき苦鬪の告白なる。 なげきと、わづらひとは、わが歌に殘りぬ。思へば、言ふぞよき。ためらはずして言ふぞよき。 いさゝかなる活動に勵まされてわれも身と心とを救ひしなり。 誰か舊き生涯に安んぜむとするものぞ。 おのがじゝ新しきを開かんと思へるぞ、若き人々のつとめなる。 生命は力なり。力は聲なり。聲は言葉なり。新しき言葉はすなはち新しき生涯なり。 われもこの新しきに入らんことを願ひて、多くの寂しく暗き月日を過しぬ。 藝術はわが願ひなり。されどわれは藝術を輕く見たりき。 むしろわれは藝術を第二の人生と見たりき。また第二の自然とも見たりき。 あゝ詩歌はわれにとりて自ら責むるの鞭にてありき。 わが若き胸は溢れて、花も香もなき根無草四つの卷とはなれり。 われは今、青春の記念として、かゝるおもひでの歌ぐさかきあつめ、 友とする人々のまへに捧げむとはするなり。 ぽち いつもありがとうございます ~ (*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 5, 2007 01:38:07 PM
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