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2011.05.27
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5月10日 毎日新聞

11日午前7時10分ごろ、前橋市南町4の弁護士、高橋盾生(たてお)さん(78)の妻(71)から、「自宅玄関の窓ガラスに穴が開いている」と前橋署に通報があった。同署員が駆けつけると、弾痕の穴が1カ所あり、1階の壁から弾丸1発、付近の駐車場から空薬きょう1個を発見した。同署は器物損壊と銃刀法違反容疑で捜査している。同署によると、高橋弁護士は妻と次男(40)の3人暮らし。妻が同日朝、新聞を取りに玄関に行った際、直径約6ミリの穴を見つけた。10日午後11時半ごろには玄関に異常はなかったことを確認しているが、夜間は就寝しており、発砲には気付かなかったという。高橋さん宅は、自宅と弁護士事務所を兼ねていた。群馬弁護士会のホームページによると、高橋弁護士は16年の検事生活を経て82年に弁護士登録。

取扱業務として債権回収、不動産取引などの民事事件、刑事弁護や少年付添事件など幅広い分野を掲げている。現場はショッピングモール「けやきウォーク前橋」近くの住宅密集地にあり、近くに住む主婦(34)は「このあたりは治安が良いと聞いていたのに、こんな事件があると不安だ」と話した。高橋盾生弁護士の自宅兼事務所が拳銃で発砲された事件を受け、群馬弁護士会の小渕喜代治会長は11日、前橋市大手町3の群馬弁護士会館で緊急会見した。小渕会長は「当会会員に危害を及ぼす行為に厳重な抗議の意思を表明する。弁護士業務に起因する凶行だとすれば、基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とする弁護士業務や司法制度に対する重大な挑戦だ」と事件を非難する声明を発表した。

小渕会長によると、高橋弁護士は事件について「業務妨害ではないか。許せない」と話しているという。高橋弁護士は約2年前から前橋市中心部にあった事務所を閉め、自宅で業務をするようになった。その際、小渕会長は高橋弁護士から「新しい依頼は引き受けない」と聞いていたという。日本弁護士連合会の08年の調査によると、94~07年に弁護士や事務職員が、脅迫や暴行などの被害を受けた事案が全国で少なくとも49件起きていた。うち、26件が暴行や事務所への発砲、殺人など直接危害を加えられたケースで、脅迫、恐喝は12件。街宣車で中傷されるなどの名誉・信用毀損(きそん)行為は11件あった。10年6月には横浜市中区で前野義広弁護士(当時42歳)が、同年11月には秋田市の津谷裕貴弁護士(当時55歳)が刺殺されたばかり。いずれも離婚関係の調停を手がけていた。

また依頼者かくだらない人間の報復なんでしょうか?弁護士は法律を駆使して依頼者の権利を守る専門家ですからね。法廷では、やるかやられるかの勝負ですので負けた人が恨みを込めて銃弾を…という流れだたとしても、完全なる逆恨みでいい迷惑ですよね。毅然とした態度で臨むのがいいかもしれませんが、理性を失った人間なんて何をやらかすかわかりませんからね。横浜の弁護士さんが刺殺された事件もかなり衝撃を受けましたからね。離婚問題というのはなんか面倒臭そうですね。別れたいと思っている人と、別れたくないと思っている人の権利の衝突ですから…これで弁護士を恨んで殺してしまうようなくだらない人間とは別れるのが正解でしょうけどね…。これからも心の狭い自分勝手な人間がいる限り、このようなトラブルは後を絶たないような気がします。





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Last updated  2013.07.26 15:19:47
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