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カテゴリ:裁判・弁護士・司法関連ニュース
5月16日 毎日新聞
法人税約1億1000万円を脱税したとして、東京国税局が東京都内の葬祭業2社と実質経営者を法人税法違反容疑で東京地検に告発していたことが分かった。関係者によると、告発されたのは紫音(しおん)(渋谷区)とファミリー共済会(豊島区)、2社の実質経営者でファミリー共済会の津田覚(さとる)前社長(62)。津田前社長は「なめんなよ」のキャッチフレーズで1980年代に大ヒットしたキャラクター「なめ猫」の仕掛け人として知られている。 津田前社長は2社の売り上げや経費の一部を除外するなどして、紫音については2011年10月期までの3年間、ファミリー共済会は同年5月期までの3年間に、計約3億8000万円の所得を隠し、法人税を免れた疑いが持たれている。 津田前社長は既に修正申告に応じ、弁護士を通じて「多大な迷惑をおかけしたことを心からおわびする。大変反省している」とコメントした。隠した資金は、マンション購入などに充てたという。 民間信用調査会社や弁護士によると、紫音は03年1月に津田前社長が取得し、葬祭業に参入した。ファミリー共済会は03年12月に設立、病院と提携して葬儀を請け負っているという。 不況が続けば続くほど、脱税をしてしまうんでしょうか? この記事は、故意に脱税したのかなって、読み取れるんですが、 本当か嘘か、節約をするつもりで行ったことが、脱税になってしまった なんて会社もあるらしい。難しいところですね。 脱税一つとってみても、さまざまな理由と主張があるもので、 日本の税金の利用方法見ていたら、払うのが馬鹿らしくて、払いたくも 無くなるって主張まであったらしいが、どんな理由があっても法律違反は 免れないんだから、きちんと払おうよ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.25 17:44:50
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