鋭鋒の雄姿『槍ヶ岳3180m』
長野県松本市大町市と岐阜県高山市の境にある、日本で5番目に高い山で日本百名山でもである。その姿はどこから見ても槍ヶ岳と分かる。日本には美しい山が沢山あるが、富士山と槍ヶ岳は別格に目立って美しい。富士山は日本一高い山、世界遺産になった山でその美しさは抜群である。登山者だけでなく一般観光客も登山する人気の山である。それに比べて槍ヶ岳は一般観光客でも体力のある人でなければ登るのは無理と思う。北アルプスの厳しい登山道を歩き、山超え谷越え雪渓超えて、登山中級以上~上級である。楽しい仲間と19日20日21日の二泊三日で槍ヶ岳に登った。昨晩自宅に戻り今朝目が覚めると足が痛い痛い☆ ̄(>。☆)イテェ。上高地→横尾→槍沢→槍ヶ岳コース。このコースは上級者向けのようだ。上級者向けの次には何があるのだろうか?と言うのは一日目は雨合羽を着たり脱いだりで、雨合羽の外は雨でぬれ、中は汗でびっしょり濡れた。晴天の日の登山に比べるとレベルはそれ以上に厳しくなると思うので・・・、上級者のさらに上かな・・(^0^)/キャハハ。せめて自己満足とご褒美の励まし。ちなみに私は雨合羽のズボンと傘という格好。山用の傘は小さくてたくさん濡れた。歩行時間は約5時間30分二日目は槍沢ロッジからひたすら槍ヶ岳を目指して歩いた。岩あり雪渓あり変化に富んでいたが、なぜかとても厳しかった。殺生ヒュッテ近くの雪渓が終わったところから槍ヶ岳山荘に到着するまでのジグザグ道は泣きたいくらい辛かった。自分に鞭打って、とにかく前に足を出そうと。そのくらい厳しい山登りだった。歩行時間約6時間3日目は下山でひたすら歩き続けること9時間。もう足がクタクタ。泣いても助けてくれる人はいないので、頑張って歩いたよ(^0^)/キャハハ。とりあえず写真で紹介しよう。 上高地から槍ヶ岳の登山コースの地図。リーダーが参加者に配られたコース地図。親切にすっかり慣れてしまった(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガトー! 槍沢ロッジの30分手前の谷(二ノ俣谷?)から槍沢に流れる。雨上がりの神秘的な沢の流れに感動した。そんなことでいつも列から離れてしまうm(._.)m ゴメン 仲間と雪渓。もう素晴らしいの言葉以外にないッ! 槍ヶ岳と雪渓。大勢の登山客の一人である。渋滞の山なんて嫌だなんて言えないよお・・・。渋滞の人を見てまたまた人気の山であることを実感だね。 雪渓を行く人はあの目の前の尖がった槍ヶ岳を目指すんだね。堂々とした雄姿に憧れる人は多いんだね。 ガンバレ!!ここから5分もかからないで槍ヶ岳山荘前に到着するのだが、一番苦しいところでもあった。 槍ヶ岳山頂3180m。山頂は狭く大渋滞。多くて20人ぐらいで、写真を撮るにも順番待ちで並んでいた。ぶつかると落ちてしまうよ。 3日目の朝のご来光。バッテリー残量が赤になりパニックになってしまったが、なんだったのだおるか?天気が味方してご来光を見せてくれ感動した! 下山の最後の雪渓を下りながら、振り返ってなんだかその景色から離れがたく、ザックにしまっていたカメラを取り出して撮った。