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2009年08月31日
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カテゴリ:国政
「民主、14区全勝 全国300超 政権交代 衆院選」埼玉新聞
http://www.saitama-np.co.jp/news08/31/01p.html

 第45回衆院選は30日投票、即日開票された。民主党は絶対安定多数の294議席を確保、300議席超えは確実となり政権交代が確定した。民主党の鳩山代表は9月中旬にも開かれる臨時国会で首相に選出され社民、国民新両党との連立内閣が発足する。自民党は過去最低の223議席を下回る歴史的惨敗を喫し1955年の結党以来、初めて衆院第一党の座から転落する。県内では民主が候補者を擁立した14小選挙区全てで勝利。選挙前の3議席から大きく伸ばし自民党との勢力図を一変させた。改選前に12議席だった自民党は小選挙区から消滅、党県連の立て直しが急務となる。民主党は前回選挙で小選挙区を勝ち抜いた1区(さいたま市浦和区など)武正公一氏(48)、5区(さいたま市大宮区など)枝野幸男氏(45)、6区(上尾市など)大島敦氏(52)が早々と当選を決めた。前回小選挙区で比例復活した3区(越谷市など)細川律夫氏(66)、4区(新座市など)神風英男氏(47)、7区(川越市など)小宮山泰子氏(44)、15区(さいたま市南区など)高山智司氏(39)も安定した戦いを展開、小選挙区で議席を得た。元職も堅実に票を集めた。2区(川口市など)石田勝之氏(54)、9区(狭山市など)五十嵐文彦氏(60)、10区(東松山市など)松崎哲久氏(59)、12区(熊谷市など)本多平直氏(44)、14区(八潮市など)中野譲氏(42)が返り咲いた。8区(所沢市など)で初当選した元日銀職員の新人小野塚勝俊氏(37)は選挙区をくまなく回って知名度を向上させた。13区(春日部市など)の元県議で新顔森岡洋一郎氏(34)も駅頭活動などでアピール、自民前職を破った。一方、民主党が唯一の空白区とした11区(秩父市など)では前回選挙で郵政民営化法案に反対、自民を離党した元職小泉龍司氏(56)が4年前に刺客として送り込まれた自民前職を退けた。比例区北関東ブロック(定数20)では31日午前1時45分現在、民主10、自民6、公明2、共産1、みんな1で獲得議席が確定した。県内関係では民主の元和光市長、野木実氏(67)が初当選。自民は2区の新藤義孝氏(51)、8区の柴山昌彦氏(43)が復活。共産は8区の塩川鉄也氏(47)が復活した。
■現状打開へ 振れた民意
【解説】民主党政権への交代が確定した。県内では候補者を擁立した全14小選挙区を民主候補が制覇。自民党の牙城区までをあっさりと切り崩し地殻変動をもたらした。長く県内政治を主導してきた自民は壊滅的な打撃を免れない。解散から40日間に及ぶ長丁場。民主は「埼玉から政権交代を」と党の姿勢を強調。マニフェストを織り交ぜながら各選挙区で終始優位に立った。一方の自民は景気回復実現を掲げて地元団体などを固め総力で臨んだ。しかし前回選挙で取り込めた無党派層は既に離れており従来型の組織戦の限界を示した。4年前と全く逆の結果が出た選挙戦だが共通項があった。「改革」と「交代」だ。変化を意味する二大政党の訴えに有権者の振り子は大きく逆方向に振れた。格差拡大への手詰まり感、子育てや年金をめぐる将来への不安。県民が投じた一票には現状打開への“うねり”を求める率直な心情がにじむ。民主は2007年参院選でも2議席を得、県内でも強大な勢力を備えた感がある。だが道のりは険しそうだ。例えば地方行政との関係。民主が政権公約に盛った八ツ場ダム(群馬県)の建設中止について上田知事は「無責任だ」と対決色を鮮明にした。自民系会派が多数の県議会や市町村議会とは国の議案などをめぐるシビアな攻防も予想される。個々の議員には国と地元とをつなぐ高度な平衡感覚が求められる。民主のマニフェストは家計支援を打ち出す半面、財源の根拠が希薄とも指摘される。実行力に疑問符が付けば有権者の振り子はまた別の方向に振れる可能性もあり得る。





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最終更新日  2009年08月31日 19時34分53秒
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