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カテゴリ:国防
「スポーツに政治を持ち込む韓国の非常識 不当な政府の介入は処分の対象」産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/120825/wsp12082507000000-n1.htm ロンドン五輪サッカー男子の韓国選手が竹島の領有を主張するプラカードを掲げた問題で、韓国に新たな違反行為の可能性が出てきた。発端は韓国サッカー協会が日本サッカー協会に送ったとされる謝罪メール。その文面を巡り、韓国内で「日本に低姿勢だ」との批判が巻き起こり、韓国協会会長が国会に召喚されて陳謝する事態に発展した。国会で与野党の議員から集中砲火を浴びた韓国協会会長は「物議を醸し申し訳ない」と釈明したとされ、引責辞任を余儀なくされかねない情勢だ。しかし、これはFIFAが禁じる不当な政治的介入に該当するのではないか。つまり、韓国協会がスポーツ界の常識に照らしてプラカードを掲げた非を認めようとしているのに、それを韓国政府が批判し、会長人事にまで口だししようとしているように見える。FIFAは自らと加盟協会の最も根幹の部分を記した定款の中で「加盟協会は自らの問題を取り扱う上で、いかなる第三者機関からの影響も受けてはならない」と規定し、政治の世界からの組織の独立性を求めている。過去には政府がオリンピック委員会の活動を禁じたイラクや、役員人事に介入したブルネイのサッカー協会がFIFAから資格停止処分を受けたこともある。ここまでくるとプラカードを掲げた韓国選手個人の銅メダルがどう扱われるかの問題ではなくなっている気がする。スポーツを国際政治の道具にしようとする韓国政府の不当介入を許した韓国協会そのものに、FIFAはどんな処分を下すのか。「スポーツの世界に政治を持ち込んではならない」との原則は守られなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月27日 21時28分39秒
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