小人

首都高速道路で蛇行運転を繰り返すなどしたとして警視庁は７日、暴走族のメンバーとＯＢら７１人を道交法違反（共同危険行為）の疑いで現行犯逮捕した。今月から施行された改正道交法で、警察官が暴走行為を確認すれば、迷惑を受けた人から事情を聴かなくても危険な走行だったと認定して現行犯逮捕できるようになったことから、大規模な摘発となった。
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をいをい、やりゃできんじゃん。逆に今までコレが為されていなかったことが実に不思議だね。呆れるというか・・・。じゃ今まで迷惑被ってきた市民は全くの迷惑損だよな。殺された人も多数いるわね。浮かばれないよ。

ここまで法改正を引き延ばす理由は一体何なのか・・・。そんなのあるワケねーわね。ただ本気で取り組まなかっただけだよ。諺にこういうのがある・・・

「法の遅延は　法の否定」

ったく、馬鹿はドンドン取り締まればいいんだよ。これでちったー静かになるだろう。しかしＯＢまでいたとはね。37才だと、ハハ、法改正を知らなかったんだね（笑）

で、車道はワシらのもんじゃーと・・・トホホ。そんな馬鹿はきっと携帯運転とかでまた何度も何度も捕まるぞ。ひょっとしてまた近々捕まったこと忘れて暴走行為をするかもな。馬鹿だから。馬鹿とは自己中な輩のことだ。

そういえば、みうらじゅんさんが秀逸な案を出してたな。「暴走族という名で呼ぶからヤツらが調子に乗る。いっそヘロヘロな呼び名にしたらいい」と言うんだね。ギョウチュウとか鼻毛族とか、そんなの。で、新聞にもそう出すワケ。ギョウチュウ3匹摘発とか、ギョウチュウ検査、とか。

しかし今まで好き放題暴走してて、手のひら返したように取り締まりが厳しくなったら、その馬鹿エネルギーはどこへ行くのかね。まさか急に盆栽に凝るワケねーし。馬鹿エネルギーを増大・継続させたのも当局の怠慢だわね。

睡眠の重要性は誰でも知ってるが、それを騒音に妨害されるということは明確な人権侵害だ。「静寂権」とでもいうものが必要だ。眠れないと翌日の仕事に差し支える。交通事故も増える。勉強もはかどらない。夫婦喧嘩も増えるに決まってる。つまりあらゆる分野で社会的不利益は明白だ。人間だけじゃない。犬ネコはもちろん鳥や昆虫、植物に至るまで被害を被る。二酸化炭素・排気ガスは増える。いいことは何一つ無い。

夜に限らず昼の騒音も迷惑この上ない。だからガナる右翼の街宣車とか選挙カーの馬鹿連呼とか、挙げ句の果ては飛行機から日曜の朝からガナるどこぞの馬鹿ギフトショップとか、ああいうのは全部禁止したらいい。

本人達以外はアリ一匹利益は受けない。害のみ。実は本人達も何の利益も受けず、受けるのは反感だけなんだが、全く気付いていないんだね。盲目的自己中にも程がある。騒音防止法を厳しく徹底すべきだね。

市民生活に於ける静寂度は精神文化度に比例すると思うがね。だって馬鹿ほど静けさとは無縁だろ。たとえ黙っていたとしても、頭の中ではお喋りの絶え間ナシだ。
うるせーよ！
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（ジュッ、ジュッ）

コワルスキーが両耳をヤケドしてドクター・ボーンズの整形外科医院にやって来る。

「こんなケースは初めてですな」と驚くボーンズ。「一体どうしたんですか」「アイロン掛けしてたら」と説明するコワルスキー、「電話が鳴りまして」「でも、もう一方の耳はどうしたんですか」とボーンズ。「ああ」とコワルスキー、「救急車呼んだもんで・・・」