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テーマ:児童虐待(213)
カテゴリ:児童虐待
毎日新聞 11月5日(土)12時20分配信 柏市で今年5月、2歳10カ月だった男児が餓死し、父親の無職、小坂雄造被告(39)と母親の里美被告(28)が保護責任者遺棄致死罪で逮捕・起訴された事件で、千葉地検は4日、2人を次女(6)に対する保護責任者遺棄致傷の罪で千葉地裁に追起訴した。 起訴状によると、2人は当時住んでいた同市豊四季のマンションで、次女に十分な食事を与えず低体重にさせ、今年4月ごろからは、次女が衰弱し食事ができなくなったにもかかわらず、保護される5月25日までの間、医師の診察を受けさせず、36日間の入院が必要な栄養失調状態に陥らせたとされる。 捜査関係者によると、小坂被告は「子供が児童相談所に取り上げられて家族がばらばらになるのが嫌だった」と供述し、里美被告も「子供のことがばれると、逮捕されるかもしれないと思った」と話し、ともに起訴内容を認めているという。【中西啓介】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.08 23:58:10
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