～当たり前に自然に生きる～ 　natural ECO lifeのサカエです

こんにちは、愛知県豊明市の株式会社サカエのソムニです

現在サカエの総務課は「経理」と、ソムニの「販売促進」の二手に分かれております。

小さい会社ですので、総務と言っても、ほとんど会社の色んな事をこなしているのです

名目上、総務課。総務とは、基本的に会社の「モノ」の管理をする部署です。

労務課とは、「人」の管理をする部署です。

経理とは、会社の「お金」を管理する部署です。

つまり、サカエの総務課はほとんどこのの3つをこなしてる状態です

小さい会社ならではですが、結構楽しいですよ

さてさて。

土曜の新聞は、広告がいっぱいのはずです。

はずです、というのは、ソムニ、新聞とってないので（涙）

ほとんどネットで済ましてるネット世代です。

でも、じいじ・ばあばの世代はチラシ世代ですから、遊びに行くとチラシがいっぱいあります

土曜日は一番チラシが読まれる日だそうで。

いろんな広告が入っていますが、不動産の広告なんかは特に、色々工夫がされてるなあ、と思ったりします。

形状が悪そうな土地は、間取り図があって、小さいく「不整形地」などと書かれています

日当たりが極端に悪いかったり、となりが線路などの物件の広告は、１日の内で、僅かな時間の日照時間に撮影されたものだったり、敢えて線路部分が写らないように撮影してあったり。

イメージパースなんかは、もの凄く綺麗な分譲土地を想像させますが、実際の物件とは全く関係がありません。隣にビルがあっても、高架線があっても、そんなものはイメージパースには描かないです（爆）

 つまり、あまり良くない所は目立たないようにひっそりと書いて、良いところは、大きく目立つように描き、その物件が最も良く見えるように広告します。

別にこれが悪いとはソムニは思いません。広告は土地に限らず、往々にしてそういう物なのだと思います。　

どんなにまずいラーメンでも、「まずい」とは書いてないですし、CMなんかは、カップラーメンでもあり得ないぐらいプリプリの具が載ってたりします。

車のCMは大概フル装備で走ってるし

　つまり、不動産に限らず広告とはそういうものなのです。企業は人を惹きつけるために広告をするのであって、わざわざ広告料をかけて、悪いイメージを伝えることは有り得ません。

広告は人を呼ぶためのものです。

氾濫する情報の中でいかに、正しい情報をチョイスできるか。

ソムニも、広告をやってますが、はやり、大手はすごいなあ、と思います

とても阿部寛も雇えないし（爆）

1億円のショールームも作れません。

一冊何千円もしそうな宣伝冊子も作れないし。

サカエにできる広告は、市の広報に載せる広告やちょっとした新聞広告、スタッフで手分けして配るチラシ、そして、一人ひとりの社員が作ってきた、地道な仕事の評価のみです。

それで30年やってきた会社ですから、たぶん、これからもそうなんだと思います

でも、それがサカエらしい、と最近は思います。

そのサカエを選んで建ててくれたお客様がいるのです。

総務課の新人女子社員さんが、ソムニが作ったチラシをもって、昨日は地元の知り合いのラーメン店やらをまわってくれました。

「レジの前だったら、きっとお客さん、このチラシ、見てくれますよね！！これ見て、問い合わせがあったらいいですよね！！頑張ろう！！！」

サカエ総務課は、元気が取り柄です（笑）

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