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テーマ:仕事しごとシゴト(23719)
カテゴリ:就業規則
社員数が10人以上いれば、就業規則が必要です。
パートも含めて50人以上の事業所であれば、辞めるときに就業規則を見せてほしいと言われるでしょう。 有給休暇や、割増賃金、退職金などは確実にチェックされます。 有給休暇では、請求に応じて出すとして、アルバイト用の日数を明記します。起算日も明確にしないとダメです。 割増賃金については法定とおり記載し、労働時間管理を見直します。 労働時間管理ができていない事業所は多いですが、やろうとしない事業所はもっと多いです。 退職金については、適用される従業員の区分を明確にします。 これくらいは基本レベル。 しかし市販されている就業規則やモデル就業規則でカバーできていないものがあるので注意してください。 最近みせてもらう就業規則は、管理できないものが多いです。だから見せほしいと言われたら、見せにくくなります。 これらの点をふまえて、労務管理のできる就業規則を作ってください。 届出の際、役所では必ずチェックされます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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