社会保険労務士坂口雅俊の「努力に勝る天才なし」★★★★★★★

昼頃、事務所にいたら電話がなった。

今近くにいるので、就業規則のことでききたいとのこと。

そしてすぐに事務所へ来られた。

社員がユニオン（社外の労働組合）へ駆け込んだので、就業規則を整備していきたいという案件。


ひととおり、就業規則、３・６協定、変形労働時間制、サービス残業対策、労働契約のことをお話し、値段も提示しておいた。

即決はいただけなかったけど、

よくある案件、ユニオンへ駆け込まれた場合は、会社が思うようにいかない部分が出てくるので注意が必要。

労基法の下では当然、労働者が保護されるので、法律を全部守ったら会社はやっていけないと言っても、とれる範囲でのリスクヘッジはしてほしいところ。