コーヒーはフルーツだ!さかもとこーひー

2007/05/02(水)22:16

コーヒーのコク研究(18)

コーヒーのコク研究(49)

蛙が元気にないています。連休の狭間ですが…暇かと思えば、午前中に「あっ!今日やってた~?」ってな感じで常連さんの注文が続いて、なんだかんだ忙しくしてます。夕方、2度目のマッサージに行ってきました。最近腰に疲れを感じていたので、肩と腰をお願いしました。 そんなこんなで、コーヒーのコク研究(18)は[混ぜる、合わせる系のコク]です。 -キムチに続いて、韓国のビビンバは混ぜ合わせの魅力ですね。野菜に油、海鮮に肉味噌卵黄コチジャン、それに焦げの魅力まで加わって、強烈な美味しさコクですね。和食ならば、雑炊おじや。鍋のうまみを最後に食べ尽くす快楽。 -混ぜ合わせの魅力はとっても複雑ですが…もう少し簡単単純な合わせ技の魅力は、アメリカ人が大好物な、ピーナツバターとジャムのペア。僕も大好きで、薄く塗らないで、厚くのせるってくらいが好きなんですが、日本の方、特に女性だとそんなに塗ったら気持ち悪いって感じかもしれません。和食だとマヨネーズと醤油の合わせ技がありますね。僕はこの組み合わせはそんなに好きじゃないです。まぁ、嫌いってほどでもないですけど。油脂とダシのうま味の組み合わせですね。 -コクの主役の砂糖とうま味の組み合わせは、すき焼きや牛丼、佃煮…砂糖醤油で頂くお餅は子供の頃何個も食べてました。焼き鳥蒲焼きテリヤキハンバーガーは、砂糖に醤油タンパク質に焼きが加わり、コーヒーと同じメラノイジンの魅力になっています。僕が追い求めている干熱調理の魅力です。砂糖を焦がしたカラメル、オイルのディープフライフレーバー、タンパク質と砂糖が一緒になったメラノイジン。

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