春ちゃんの阪本便り

2011/09/20(火)19:44

たまには他の~!!

 写真は昨日のダムの状況!昨夜から雨が降っていますが、大雨を警戒してか、今は、更に5メートルほど下がっています。災害復旧特別車両は通れていた辻堂も、今日は大雨に備え、全て通行止め。静かな一日でした。赤谷の堰き止め湖も、明日の昼頃には満杯になるかもしれないとの予測、崩落現場への道づくりも始まったようですが、決壊の恐れが~!この道路の工事をするのが鹿島建設で、我が家の隣に事務所を構えるようです。 昨日は、やっとこさ財団の人が訪ねてこられ、正式に夫婦揃って解雇。この辺の事に関して言いたいことは後日ということで~! 土曜日の雨で、再び水が来なくなった保示谷水源地、山には一人で行くなと言われていますので、少々心もとないですが、暇になった嫁さんを連れて日曜日に行ってきました。 木々の影が美しかったので撮ったのですが、期待外れ。嫁さんの下の方に写っているのが先般の台風で飛び散ったホース群、息子と修復して、とりあえずは持ち堪えていましたが、取水口に杉葉などが付着していて水が来ず。何か防ぐいい方法無いのかな~!こう度々止まってしまうのなら、この先思いやられる。この水源地、放置しても、市場の水は何とかなるのですが、寺上の墓地や阪本市場を守る防火用水、そして、ふるさとの森公園トイレの水源にもなっているので、放置する訳にはいかないし~! 災害関係の書き込みばかりで、少々暗い面があるので、たまには他の記事も載せていこう~! 昨日、民生委員の活動として、中原集落に行ってきました。中原は、普段、2~3軒くらいしか居ない時が多いのですが、秋茗荷の最盛期で、全世帯が揃い、西吉野からの応援や運搬の人達も加わり賑やかになっていました。十津川には果無峠という観光名所があり、その尾根をおばあさんが歩いている観光ポスターは有名です。この中原の風景、それに匹敵すると思いません?果無中原とか言って~。上の写真に写っているお方は88歳になる玉井さん、一人で収穫作業頑張っていました。収穫のあとは倒していきます。写真手前は収穫が終わり倒したところ、向こうの方は、これから収穫するところ。大塔村時代、村の活性化の為に色々な産業を起こしましたが、その時の名残が残っている数少ない例が、この茗荷。倒した茗荷が枯れる頃、シタギと呼ばれるている萱をかぶせ、春、芽が出た頃、肥料をあげるそうです。上の写真は、茗荷畑の横にある萱、すでに冬に向けて積み上げられています。採取した茗荷を家まで運び、選別洗いをし、パック詰。この作業が大変なので、毎年、今年で終わろうと思いながら~!誰か、畑買ってくれる人いないかと言ってました。「茗荷」は「冥加(知らない内に受ける神仏の加護)」に通じると縁起をかつぎ、家紋によく使われるそうです。右の写真はその家紋の一種で、「抱茗荷」と言われている家紋。少し、茗荷だと分かりにくいですが~!   10月3日から始まるNHK朝ドラ「カーネーション」。この主役に抜擢されたのが、西吉野出身の尾野真千子さん。オーディションを受けた1850名の中から選ばれたそうです。プロでもオーディションを受けるんですね!厳しい世界!左のサイン、賀名生にある鎌田医院に飾られているものです。朝ドラフアンとしては、嬉しい限り。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る