毎日1人に2000ポイントが当たる楽天ブログラッキーくじ

443447
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

ぼちぼちいくさ

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2024

2023

2022

2019

2018

2005年03月の記事

全40件 (40件中 1-40件目)

1

おもろい三男

お次は三男。三男の頭の中は、現在半分くらいが戦隊モノのことで占められているらしい。今はマジレンジャー。マジレンジャーが変身するときの呪文はマージマジマジーローというのだが、まだ口の回らない三男は「マジオー！｣と叫んでぐるぐる回転し、片ひざを付いて手をエックス字型に交差させるポーズを取る。真剣なので目つきも鋭い。誰かが“マジオー！”と言うたびに律儀にこれをやるので、おもしろくてたまらない。三男がやると次男も喜んで一緒にやり、それを見ると９歳の長男も、それは違うだの、マジピンクの変身はこうでブルーはこうだのと、一緒になってやりだして、戦いごっこが始まってしまう。やかましいし、最後はケンカになるので私の怒鳴り声で幕を閉じるのだが、とりあえずおもしろいので、毎日何回か“マジオー！”と叫んでしまうのであった。

2005年03月31日

コメント(0)
可愛い次男

我が家の近くに(と言っても歩いていけるような距離ではないのだが）ヤギという駅がある。ここは乗り換え駅になっているので、特急も止まる大きな駅である。先日この駅のことが話題に上った。聞きたがりのおしゃべり坊やになっている次男がさっそく「ヤギ駅って何？」と、イマイチ意味不明の質問をしてきた。私「ヤギ駅っちゅうんはな、ヤギがおるんやー。駅の中にぎょうさん。」次男「ほんと？」私「ほんまほんま。やぎっちゅうんは、どんならんねんでえ。何でも食べよるんやあ。紙まで食べるよってんな。改札のとこにも一杯おってな、次男ちゃんが切符出そうとしたら、その切符までべええ、べええちゅうて食べてしまうんやでえ。どないする？切符あらへんだら、駅から出られへんでえ。」以下、「ほんと？」、「ほんまほんま、やぎっちゅうんはな・・・・」と同様の会話が繰り返され、次男はいかにしてヤギに切符を食べられずに改札を通り抜けるかという難問に取り組み、見事“ヤギが来たら、いらん紙をぽいぽいぽいって向こうのほうに投げて、ヤギがその紙を食べに言ってる隙に改札を抜ける”という妙案を考え出した。これは、本当に駅にヤギがあふれて困っている駅があったら、ＮＨＫの番組“ご近所の底力”に出られそうなくらいのナイスな案ではないかと思っているのだが、親バカだろうか(見本のような親バカである）。次男は今もヤギ駅でヤギと対決する日を心待ちにしている。さて、今日は日本昔話のビデオを見た。その中に、わらじを片方しか作らなかったら、そのわらじが妖怪になって人間を襲ったという話があった。次男「なんで片っぽしかわらじ作らへんかったら妖怪になるの？」私「わらじは両足分あらへんだら役にたたへんやろ。片っぽやったら使いもんにならへんからほったらかされて、妖怪になったんや」次男「なんで？」私「モノは大事に使わんな、妖怪になって化けて出るんや。もっと大事に使てや～って言うためにな」次男「なんで？」～　中略　～私「次男ちゃんもな、おもちゃ大事に使わんなお化けになって出てくるで～」寝るときはいつも、何もかもほったらかしで寝てしまう次男なのに、今夜はねんねの部屋に行ったと思ったらすぐ戻ってきて、ねんねの部屋に置きっぱなしにしていたロボットを出して、「これ、しまっとかんなお化けになる？」ときく。そうやで、と答えたらえらくおびえて、出てくるかなあ？と言うので、今ちゃんとしまっといたら大丈夫やよ、と言ってやった。次男はホッとしたように、いそいそとロボットをおもちゃのかごに入れ、散らばっていたほかのおもちゃも片付けて寝に行った。この調子で、親の言うことをきかないでいるとお化けに苦しめられる話とか、兄弟ゲンカばかりしているとお化けがやってくる話などをバンバン放映していただきたいものだ。

2005年03月31日

コメント(2)
しろくまさん来訪

春休みが始まってまだ１週間もたっていないのに、すでに３年くらい続いているような気分のおさかなの母でございます。ウチの子供たちは、何かしようとすると、なんでまずケンカするのか？なぜそんなに朝から晩まで戦いごっこをするのか？どうしてそんなに大きな声でぎゃあぎゃあ泣くのか？是非教えていただきたいもんですわ。もう息も絶え絶えの毎日を送る私にエールを送るべく、今日はしろくまさんが訪ねてきてくれた。もっともしろくまさんも、春休みで連日にぎわうお店でこきつかわれてヘロヘロのようでした。お茶を飲みながら、まずは、はああとため息をつく私達。でもその後はあれこれおしゃべりして、楽しく過ごしました。子供たちもけんかせず、おとなしくしていてくれて助かりました。ただ、さくらちゃんがおばあちゃんの家にいていなかったため、長男が私達の座っているテーブルに一緒についていたので、あんまり長男の話が出来ませんでした。このままだと算数でアップアップするだろう長男の話を聞いてもらいたかったのですが、それが出来なかったのが残念でした。長男もしろくまさんにあれこれほめてもらってすっかり気を良くし、その後たくさんお勉強してお母さんにほめてもらえましたとさ。

2005年03月30日

コメント(0)
子供の小遣いの額について

旅行で長時間電車に乗っていたのが悪かったのか、腰痛がぶり返してしまった。まっすぐ立てない。右に体が傾いている。悲しいなあ。今日明日と、長男はお料理教室。喜んではいたが、次は親子一緒にやるタイプのがいいようなことを言い出した。はああ、いつまで甘えん坊なんだ・・・。昼からは学校の友達が遊びに来た。最近の長男はムシキング好きの仲間とつるんでいて、近所のスーパーで待ち合わせしたりすることもある。子供が出来たとき、子供の友人について、あれこれ、あの子はいい子だの、この子とは遊ぶなだのとは言いたくないと決意していた。それは今も守っている。でもねえ・・・。スーパーでムシキングのゲームを一度に何百円分もする子供と一緒には遊ばせたくはないのよねえ。ムシキング仲間には、そういう子が少しいるらしい。もちろん、お小遣いの額が多いのは、共働きでお手伝いをたくさんさせてるとかお年玉も全額自分で自由に管理させてるとか、それなりの事情はあると思う。長男には、お小遣いの範囲で(彼のお小遣いは月３００円）１回に２００円程度なら使ってもいいこと、お小遣いの額はその家の事情によって違うから、多ければよい、または悪いというものではない、ということを話して、長男もそれは納得している（ようだ）。今日遊びに来た子はそんなにお金を使う子ではないからいいんだけど、がばがば使う子と、これからどんな風に付き合っていけばいいのかなあと、ちょっと気が重い。

2005年03月29日

コメント(2)
城之崎から大阪へ

翌日は雨だった。でも出かける頃にはやんでいてホッとする。お土産をあれこれ買って、昼前に電車に乗って城之崎を後にする。最初は、そんな早い時間に帰ってしまうのはもったいないように思ったが、城之崎って上品できれいな町だが、お風呂に入る以外には特に観光するところはないのだ。くるまで来たのなら、少し足を延ばして・・・ということも出来るが、電車なので、ガキ三人連れてバスに乗ってまでどこかに行く気力はもうない。早い時間の電車で正解だった。行きの電車では、席に座ったとたん、お尻にジーンと痛みが走ったのだが、帰りはなんともない。おお！！効いたぞ、城之崎のお湯！！・・・が、ひざの上で１５キロの次男が寝てしまったこともあり、大阪に着く頃には元のもくあみであった。悲しい・・・。大阪についてからお昼ご飯を食べる。選んだのは飲茶の食べ放題のお店。いやあ、食べた食べた！チャーハン、ごまだんご、桃まん、焼きそば、酢豚、春巻きにギョーザにパオズにえーとそれから・・・。驚いたのは、長男が食べたことだ。びっくりするほど食べた。好きなものだけ食べればいいので、次男と三男もそれなりに食べた。というわけで、すっかり満腹になり、ゴキゲンで、でもやっぱり疲れて家に帰ったのでありました。

2005年03月28日

コメント(0)
カニ、カニ、カニ

旅館の夕食は、もちろんシーズンラストのかに料理。かにばっかりってわけではないのだが、どのお料理にもかにが入っていて、もうええわというくらい、かにを堪能した。ただ、夫はもともとえび、かにのたぐいが嫌いで(食べるけど）、私も好きやけど、かにキチというほどではないので、テンションは低い。子供たちは、これまでえび、かにを全く食べなかった長男が、今回かにを普通に食べた。長男は食わず嫌いで、一度嫌だと言うと絶対に曲げないのに、これには驚いた。次男はかに尽くしの和食なんかぜ～んぜん興味なく、こんなんいらん！と声高らかに宣言し、ごはんないの？とご飯ばかり食べたがった。そしてご飯がくると「ふりかけない？」。・・・刺されるぞ、次男。ただでも多い旅館の料理を、次男の分まで２人前食べてしまった母ちゃん。幸せでございました～。それにしても、空になったお皿を見て、ここにあったもんが全部私の腹の中に・・・と思うと、人体の不思議について考察してしまいますわ。ほほほほほ。

2005年03月27日

コメント(0)
城之崎のお湯

城之崎温泉は外湯めぐりが有名である。これは７つの温泉旅館が、外湯専門のお風呂(早い話が銭湯）を作ってあって、そのお風呂を回るというものである。自分の泊まっている旅館の浴衣を着て外を歩いていいのも特徴である。私達は子連れということもあって、普通の服で回ることにする。浴衣だと、しゃがんだり、おんぶや抱っこしてるうちにはだけてきそうなので。７つのうち５つ回ったが、感想は“お湯が熱い”ということだった。源泉自体が熱いのかとも思ったが、内湯はそうでもなかったので、わざと熱くしているのだろう。泊まっていると、この外湯めぐりがタダで出来るので、大量の観光客が押し寄せる。なので、客の回転を上げるためにそないしてるんやろうと思う。一番熱かったところは私でも入れないほど熱かったので、子供は当然入れず、ぎゃあぎゃあ騒いでいた。これはひどい！と私達おばちゃん連合は立ち上がり、シャワーの水をざあざあお風呂に入れてお湯をうめ、子供を入れたのであった。温泉のお湯はぬるうしたらあかんて言うけど、入られへんほど熱いんやったらどもしゃあない。係の人の話では、４２度に温度設定してあるので、またぬるくなると言うのだが、絶対違う。もっともっと熱かった！この点だけは善処してくれたまえ、城之崎温泉君よ。二日間お風呂に入りまくったら、腰の具合が明らかに良くなった。でも、また特急電車に２時間半座ってたら、悪くなってしもてんけどね・・・。

2005年03月27日

コメント(0)
脳みそつるつる

今日から一泊二日で城之崎温泉に出発です。朝早いので、前日に荷物を詰め、翌日は朝ごはんを食べたらさっと出かける・・・はずだったのですが、子供が着替えを嫌がって逃げ出したり、朝ごはん(食パン）をさっさと食べないでうだうだしてたりで、当然ギリギリになってしまいました。義母に“お金さえ持っていけば何とかなるんだから”と玄関先で言われハッとしました。お金！お金を財布に入れてない！！第一財布を入れてあるポシェットを忘れてる！慌てて二階に戻ったのですが、前日銀行から下ろしたまま、現金を入れてある封筒が見つからないのです。電車に遅れてしまうので、郵便局のカードがあれば何とかなるだろうと、大胆にもほとんどカラッポの財布を持って出かけました。ガイドブックの地図に郵便局が書かれてあってホッとしました。電車を乗り継いで大阪へ。環状線の中で、次男が“お母さんのおひざに座りたい”と言うので、リュックを網棚に置いて座ったら、降りるときにはきれいさっぱりリュックのことなど忘れておりました。城之崎行きの特急に乗って、夫から指摘されて初めて気づく始末です。でもすぐに車掌さんに話したので、見つかるやろうと思ってたんですが・・・あきませんでした。その後何度もいろんなところで聞いたのですが、義母から借りたリュックはついに出てきませんでした。中身がお菓子と紙おむつだけやったのが不幸中の幸いでした。盗ったヤツは、中身の貧相さに毒づいたことでしょう。ほ～ほほほ。でも、子供たちは特急電車に乗ったのにお菓子がない！と大騒ぎ。ｋｉｏｓｋと車内販売であれこれ買って、何とか事なきを得ました。城之崎には昼前について、まず温泉に入ろう！と外湯の一つに入り、ロビーでくつろぎ、ほんならぶらぶら町見よか～と、お店を冷やかしながらしばらく歩いてふと気がつくと、私、手ぶらやん！！財布を入れてるポシェットがあらへん！！さっきお風呂の後くつろいでたロビーに置き忘れたんや！！と慌てて戻る私達。・・・今度はありました。ああよかった。私はぼ～っとしてますが、なんぼなんでも、ここまでぼ～っとはしてません。一体どないしてしもたんやろう、脳みそつるつるになってしもたんちゃうやろか、と心配になりました。長男も、町の中にあった神社にお参りして“お母さんがこれ以上ドジしないように”と願ってくれ、その後引いたおみくじに“願いは思いのまま”と書いてあって喜んでおりました。情けないよ、あたしゃ。

2005年03月27日

コメント(0)
城之崎に行ってきます

明日から一泊二日で城之崎温泉に行ってきます。温泉に入りまくって腰なおしてきます。その腰は、だいぶ良くなりました。ちんたかぽんを抱っこすることも出来ます。でもまだ寝返りが自然に打てません。早く良くなってほしいです。カゼもだいぶおさまりました。今回のは頭にくる・・・ぼ～っとしてしまうかぜでした。腰が痛い上に頭がボーッとするとどうなるか？答えはもちろん、家のことが全然片付かんですね。家の中、えらいことになったまんま、出かけてきます～。今日は、だいぶ腰もよくなったので久しぶりに美容院に行きました。エ～レガントになるようなパーマをあててもろて来ました。でも今日と明日も洗髪不可やって！明日温泉行くのに～。あたしのあほ～。

2005年03月26日

コメント(2)
バッハを聴く

今、バッハを聴きながらこれを書いています。おお～っ一つトシ食ってイメージ一新かっ！？それとも、今日見た長男の成績表に打ちのめされて現実逃避か！？・・・いえいえどちらも正解ではありません。実は探している曲があるのです。よくＣＭでも流れてくる(多分）チェロの曲。何のＣＭで流れているかを覚えておけばすぐに突き止められるものを、すぐに忘れてしまうので、あきません。多分チェロの独奏曲で、メロディの感じからバッハかなあとあたりをつけ、バッハの無伴奏チェロ、という曲が入っている“バッハ名曲集”という２枚組みのＣＤを図書館で借りてきたのですが、これには入ってなかった・・・。ＣＭで聴くくらいやから｢名曲｣やろと思てんけどなあ。トスカニーニという映画の中でも、若きトスカニーニが弾いていた様な気がするんやけど・・・。私は４歳から高校１年までピアノを習っていて、バッハはバッハインベンションの２声と３声全３０曲を全部やりました。バッハって聴くとすぐわかるんやけど、例えばベートーベンやモーツァルトなんかの曲とは全然感じが違います。どこが違うかというと、普通の曲(ベートーベンやモーツァルトや歌謡曲など）はメロディと伴奏があって、ピアノで弾くとすると、（大抵）右手でメロディを弾いて、左手は伴奏に徹しています。でもバッハの曲は“すべてメロディ”なのです。ただし、これは別にバッハの専売特許というわけではなく、彼の生きたバロックという時代の音楽はみなそうです。全部メロディってどういうことかと言うと、右手も左手もそれぞれに勝手にメロディを弾いているんです。同じメロディ(主題）を追いかけあったり反転させたりしながら。２声というのは、そのメロディの流れが２つのもの。つまり右手と左手で一つづつメロディを弾く。２重奏みたいなもんです。３声は流れが３つのもの。三重奏ですな。ピアノだと右手で一つ、左手で一つ、それに右手の左半分と左手の右半分でもう一つのメロディの流れを弾く感じ。これがどんなに難しかったか！主題が出てくると、そのパートを強い音で弾かないといけなかったので、本当に大変でした。しかも曲の感じがどれもこれも（曲の特徴からすると当然なんやけど）うねうねとメリハリなく続く感じで、弾いてておもしろくないし、ほんとつらかったです。バッハなんて本当に大嫌いだったのですが、就職して寮住まいになり、隣の部屋の人が目覚まし代わりにかけていた“主よ、人の望みの喜びよ”という曲を聞いて、なんてええ曲なんや、バッハってええ曲も作るんやなあ(言いも言ったり！おさかなの母、この世に怖いもんなし）と認識を改めました。今も、さっぱりええと思わへん曲もたくさんありますが、Ｇ線上のアリアや平均律の１番など、いいなあと思う曲も増えてきました。探している曲がバッハかどうか、確信はないのですが、もう少しバッハで探してみるつもりです。

2005年03月24日

コメント(0)
アカン、今度はカゼや

昨日からのどが痛いと思っていたら、洟とくしゃみが出だして、頭がボーっと重い・・・。あああ、カゼやがな！！なんでこんなに次々病気がやってくるん！？私なんか悪いことでもしたんやろか？やっぱり呪い？・・・とひとしきりわあわあ騒いだのだが、今回のカゼについてはなんとなく思い当たることがある。腰が痛いし、早く直したいから仕方ないところもあるけど、横になってばかりで、うだうだし、しゃがむのがつらいからと片付けなどもほとんどしてなかったので家の中は荒れ放題。そりゃあ体も不調になるよなあ。今日もちょっとしんどいけど、でも今日は少し頑張ってしゃきっとしてみよう。

2005年03月23日

コメント(0)
ウイルス６０００個！

今日、最新のウイルスバスターーソフトを夫に買ってきてもらって、動かしてみたら、なんと！ウイルスに感染しているファイルが６０００個もありました。ろ、ろくせん！？これは一体どういうことなんでしょう。ウイルスに感染しても別にどうってことないねんなあ、と平気な顔で言う私。隣で夫が(私の）パソコンを操作しながら、いや、他の人にウイルスを撒き散らしてるっていうことで・・・とぶつぶつ言っている。あああ、病原菌だったのね、私って。すみませんでした。

2005年03月23日

コメント(2)
卒園式の最中の地震について

今日は幼稚園の終園式。９時にバスに乗って幼稚園に行くのに、１０時過ぎに私も幼稚園に行くために家を出発。来年度の話などを聞く。園長先生のお話がおもしろかった。先日の九州の地震の映像で、幼稚園の卒園式の最中の映像があったのをご記憶の方も多いと思うが、先生はそれを見て、園児が先生の一声で全員しゃがんでいるとおっしゃり、これは日ごろ訓練をしているからと言われた。先ほど夜のニュースで、また卒園式の映像が流れたのだが、確かに園児が全員しゃがんでいた。でもそんなこと、言われないと気がつかない。プロの目は違うなあと思った。

2005年03月22日

コメント(2)
久しぶりに公園へ

今日は三連休の最終日。午前中は風があって寒かったが、次男と三男は、昨日行った近所住宅展示場でやっているふわふわで遊ぼう！とパパに連れられて行った。昼からはこれまた近所の県営公園へ。ここは広いしきれいなので、もともと親子連れには人気のスポットなのだが、どの駐車場も車が一杯！違法駐車もものすごく、何かイベントやってるのか？と思ったくらいに人出だった。結局、家から一番近い、公園の隣にある図書館の駐車場が空いていたのでそこに止める。本当にすごい人で、長いローラー滑り台は長蛇の列が出来ている。今日は私の腰の養生のために来ているので、ぶらぶら歩く。ウチの次男はさっぱり歩かない。２，３歳の頃はよく電車に乗りたがったが、絶対に、本当に１歩も歩かないので、駅まで抱っこして電車に乗せ、降りてからもずっと抱っこだった。重くてそんなに遠くへはいけないので、電車ったって一体どこ行くっちゅうねん・・・と途方にくれたものだ。今でも三男のほうがよく歩く。三男は歩くのが好きで、とてとてと走るように歩いている。昼から気温が上がったので、アイスを買いに行こう！と次男をおだてて歩かせた。次男と手をつないで歩く。うわあ、ヤツとこんなことができるなんて夢のようだよ。約束どおりアイスを食べ、もう少しぶらぶらする。ありを見つけるたびに“むーち！むーち！”と大声で叫ぶ三男。じーっと立ち尽くしてアリを見つめている。次男は復元された古墳の上まで階段を元気に上って、なんやかんやしゃべり続けていた。楽しそうにしている二人を見て決心した。この春休みは出来る限りここまで来て遊ぼう(ランママ来てな）。のんびりできた休日でした。またいこうね。

2005年03月21日

コメント(0)
かわいいちんたかぽん

我が家の三男、ちんたかぽん。先日は佐清（すけきよ）になるというアクシデントに見舞われたが、毎日元気に暮らしている。最近は何かがないと言うと、“かう(買う）？”と言うようになった。あめとカム(ガムのこと）が大好きで、もうないよと言うと“かう？である。また三男は、サンダーバード２号のオモチャをどこに行くときも、それこそお風呂もねんねも公園にも必ず持ち歩いている。そのためあちこちの部品が取れるのだが、すると“ぴたーって”（ぴたーっとボンドでくっつけてもらう）と言う。この“～って”という言い方は、三男の得意な言い方で、何かを投げた(投げられた）ら“ばーって”、小さい兄ちゃんにたたかれても“ばーって”という具合である。気に入らないことがあるとすぐ“ばーか、ばーか”。これには２種類あって、すねているときは普通にばーかというが、本当に怒ってると“ばーかあー”としり上がりのイントネーションで相手を挑発する。ケーキはキーキ、クッキーはクッキ、私の腰痛で“こち(腰）”も言えるようになった。三男、２歳６ヶ月。防備録として。

2005年03月21日

コメント(0)
熟女のケーキ

さて、胃の調子もおさまってきたことやし、やっと二日前の高級ケーキが食べられるようになりました。賞味期限ばかり気にする夫は大丈夫かな、などと気弱なことをぬかしておりましたが、私は食べるで！食べいでか、高級ケーキ！ちょっとくらい固かろうか、酢っぱかろうが（！？）食べまっせ～！！で、ウキウキと箱をあけたら、中に入っていたのは豹柄のケーキ。豹柄？なんで？常々豹柄を憎んでいて、こんなん買うのは大阪の人間だけやという爆弾発言を繰り返していた夫。なのにこんなケーキをわざわざ選ぶとは・・・私を天下御免の大阪のおばちゃんと認めたっちゅうことかい？さてさて、それぞれの思惑を胸に頂いたこのケーキ、一口食べてみると甘い・・・。甘党の私ですら３分の１くらいで箸、いやフォークを置いたのだが、糖尿病の夫はぺろりと平らげてしまった。お～い、夫よ～。

2005年03月20日

コメント(5)
ちったあマシになる/追記あり

みなさんこんにちわ。ビョーキまみれのおさかなの母でございます。吐き下しは一応直りました。まだガンガン食べるというわけにはいきませんが、今朝はコーヒーとトーストを頂きました。腰痛もすこーしマシになってきました。でも今回の腰痛は長い。早く良くなってくれよお・・・。ぼちぼちと体操もしているのだが、他の人が見たら、えっこれが体操！？ってな程度。ちょっと矛盾してるような気もするけど、腰痛が治らないと体操だって出来ないのだ。それでも少しずつ良くはなってきているようで、今日は図書館に(車に乗せてもらって）行った。また横山やすし関連の本を借りる。なんでかな～。重いもんもあるけど、でもおもしろいねんな～。長男は朝からボーイスカウトで紙すき体験。３時までやって、すぐに私の実家へお泊りに行く。長男は時代劇が大好きで、私の実家に行くと時代劇のビデオが見られるので、それが楽しみなのだ。長男はおじいちゃん家にお泊まりするのが大好きで、じいちゃんばあちゃんと一緒にハイキングに行ったりもする。次男は“泊まりたい～”とは言うが、夕方になると“やっぱり帰る～”と言って帰ってくる。三男は未だに私の両親なつかない。抱っこされるとおお泣きする。性格もあるだろうが、最初の５年間を一人っ子として過ごした長男は、なんだかんだいって、一番じいちゃんばあちゃんに可愛がられていると思う。これは同居している“一階のおじいちゃんおばあちゃん”でも同じだ。長男は何度も１階で寝ている。次男は“一階でねんしたい”と言うことはあるが、必ず“やっぱり２階で～”と帰ってくる。三男はまだしゃべれないので、問答無用で２階で寝ているが、どうなるかな？唯一人、生まれたときからこの家で暮らし(上二人は川崎生まれ）、特におじいちゃんが唯一人育てた赤ん坊(自分の子供のときは仕事が忙しくてほとんど世話なんかしていないらしい）として、じいちゃんの愛情をほしいままにしている三男。じいちゃんばあちゃんの愛を大きい兄ちゃんから奪うことが出来るだろうか？

2005年03月20日

コメント(2)
吐き下しは続く

一日明けて、朝起きると全身が痛い。おなかと腰の具合が悪いと、裏と表が同時に痛いわけで、昨夜は少し寝るとヘンな夢を見て目覚め、またうつらうつらの繰り返しだったので、そのせいかな？とも思うが、それと筋肉痛はあんまり関係あらへんよなあ。でも、まあうまく動けないので、いつもは使わない筋肉を使っているのだろう。吐き気はおさまったが、立つとまだ胃が気持ち悪い。そして今度は下痢が始まった。ああ・・・。書くのも恥ずかしい、情けない話だけど、腰が痛いとお尻を拭くのも大変なんよねえ。下痢もつらいが、拭くのもつらい。おさかなの母４２歳、情けないほど悩みが低級である。しかも、ウイルスの魔の手は夫とじいちゃんにも伸びてしまい、今日はばあちゃん以外の大人がのびてしまった。ビデオ見せたりして適当にごまかす。幸い夫は軽くてすんだので、夕方少し子供たちを外遊びさせてくれた。けれど今日も高級ケーキは食べられず・・・。ああああ！！固くなっててもいい、今日は今夜こそは絶対食べるわ、高級ケーキ！！

2005年03月19日

コメント(2)
誕生日の夜

誕生日と言っても４２歳のおばちゃん。そんなに派手なことをやるわけではない。腰が痛いこともあって、晩御飯は用意の簡単な焼きうどん(涙が出るぜ）。その後、夫が買ってきてくれたブッセっていうんだっけ、洋風三笠(関東ではどら焼きって言うんかな）みたいなものを食べておしまい。ああ、シンプル。でも今朝大喧嘩した長男も、次男も恥ずかしそうに“お誕生日おめでとう”と言ってくれた。それだけで嬉しいぞ。お小遣いでなんかささやかなプレゼントでも買う気はないんか、なんて言わへんぞ、長男よ。が、好事魔多しとはこのことで、お菓子を食べたあたりからどうも胃の様子がおかしい。なんかムカムカする。ムカムカは段々強くなっていき、とうとうその後、吐いてしまう。ああ、子供たちが寝た後で、夫と上等のケーキを食べようと楽しみにしてたのに！！吐いても吐いても気持ち悪いのはおさまらない。これは三男→長男→次男→ばあちゃんと渡り歩いてきた吐き下しのウイルスに違いない。あああ、ついに私にまで。しかもこんなタイミングで！！汚い話だが、吐く瞬間ってぐっと胃に力が入る(様な感じがする）。そのとき腰に力も入るのよねえ・・・。ぐえっいたっ・・・全く情けない。それに吐くときはトイレに顔を突っ込むようにするもんだ。でも腰が痛いと背中が曲がらないのよ！しゃあないんで高い位置から吐くんやけど、そうするとどうしても少し飛び散ってしまうし、それを拭くのがまた腰に来る・・・。使えん女とは私のことだ。私の運勢は今週最好調だそうで、それでこれかいっ！？この１年を象徴してるんちゃうやろか、と今からびくびく怯えているのだった・・・。

2005年03月18日

コメント(0)
今日は私の誕生日～

・・・なのだが、朝からうだうだしている長男に怒り爆発。ムチャクチャ怒ったら、長男がしんどい、学校行きたくないとぬかす。何言うてんねん、とますます怒ったら、泣き出してどうしても行かないという。玄関に座り込んで泣いている長男を義父母がなだめたりすかしたりしていたが、ダメ。今朝吐いたおばあちゃん（ついにばあちゃんにまで呪い、いや病原菌が！！）と一緒に布団に入ってなぐさめてもらい、１時間後、何とか学校に行った。この長男、もうすぐ４年生。・・・大丈夫なんかいな。次男は“ちょっとしんどいねん”などと言いながらも、私と長男のけんかを見て、“お母さん大好き”と私にチューをしてニコニコと幼稚園に行った。次男は私と長男がけんかをすると、必ず“お母さん大好き”と言いに来る。学校から帰ってきた長男は、明日で転校して行く友達にプレゼントする鉛筆立てを作るために、おじいちゃんと木を切ったり釘を打ったりしている。二世帯とはいえ同居は、私には負担なことも多いけど(こないだもケンカしたしね）、こういうときにはガス抜きになっていいなと思う。私たちだけで暮らしていたら、今日長男は学校を休んだろうし、私はずっと長男をののしり続けていただろう。私は腰をかばいつつ、こうしてのんびりパソコン。地味だけど、この静かなひと時はまさに誕生日プレゼント。は～、コーヒーでも入れて、次男が帰ってくるまでのあと１時間１５分を楽しもう。

2005年03月18日

コメント(8)
宴の後

しろくまさんとのランチを終えて家に帰ると、留守番電話のランプがピコピコしている。聞いてみたら幼稚園からだった。次男の具合が悪いという。慌てて電話してみると“気持ちが悪い”というだけで、さほど吐いたわけでもなく、寝かせてみたらぐうぐう寝たとかで、先生に“睡眠不足ですか？”と聞かれたが、い～や、そんな事はない。昨夜だって１２時間寝たのだ。三男が吐き、長男が吐き下しに襲われたあとやったので、うつったんやろう。それに、私が腰痛で子供たちを余り構ってやれないのが気に入らないのか、夜中に次男と三男が交互に泣くのだ。おがあしゃんが隣でないといや～、と・・・。どうなだめても、次男も三男も私が隣で寝て、自分の方を向いてないと嫌だと言う(三男はゼスチャーでね）。私が真ん中で、両側に次男と三男ではダメなのだ。どうしようもないし、夜中にぎゃあぎゃあ泣かれるのもイヤなので、そのたびに場所を変わる。何が痛いって、起き上がるのが一番痛いのに・・・・。ゆうべもそんなこんなで、２度ほど次男は起きてわあわあ泣いてたので、時間の割には眠いのかもしれへんけど。バスから降りてきた次男は、しんどい～と私に抱きつく。うっ、おおっ、かっかあちゃんは腰痛なんやあっ。ひいひい言いながら玄関まで次男を抱っこで連れて行く。ぎっくんと来たらどないしょうと思ったよ。ただ家に着くと次男はしんどいと言いながらもゴキゲンで、寝転んでビデオを見ておとなしくしていてくれた。ほっ・・・としてたらいまだに時計を読めない長男(小三）が、“お母さん、もうすぐ４時？これから習字？”と聞く。習字！？忘れてたあああ～～！！今日は習字の日ぃやん！！今は４時とちゃう、５時や！！慌てて長男を謝りに行かせる。先生は今からでいいよ、とおっしゃって下さり、長男はまた家に走って戻って習字のお稽古に行った。はああ～～。腰が痛いとあきませんわ～。・・・え？腰は関係ないって？う～ん、でもやっぱりあると思う。腰が痛いとちゃんと座れないので、ちゃんと考えることが出来ない。しゃっきりせえへんからいろんな用事がたまってくるし。ああ早くすっきりしたい！

2005年03月17日

コメント(0)
しろくまさんとランチ

今日はしろくまさんとランチ。数日前から約束していたのだが、腰が良くならない。昨日はしろくまさんに“行かれへんかも・・・”と、弱気のメールを送る。が、夫からも気合で直せ、気合で！！と激励され、朝から鍼灸院に行ってマッサージしてもらい(すごく痛い・・・）、心も腰も少しだけ軽くなって、行くことに決定。一緒にランチと言っても、しろくまさんが車で送迎してくれ、三男も抱っこしてくれる。私はマダムか女王様かという感じである。ああこれで体が右に傾いでなければ・・・。席に着くなり、三男はもい、もい(腰、腰）と言って、自分の腰に手をまわしてとんとんたたく最新の芸をしてみせる。そうだよ、母ちゃんは痛いんだよ。が、腰が痛いのもなんのその、３時間しゃべり続けたのであった。偉い！？・・・でも、私が気づいた。もう１週間近く、腰痛でほとんど外に出てなかった私には、話題がほとんどなかった。専業主婦の話すことなんて、家の中のことだけ、と思っていたのだが、たとえ家の中のことでも、じーっとしていたら、何にも起こらないということを、身をもって知った。以前、長男を産んで専業主婦になったばっかりの頃に、働いていた友人と会ったとき、「専業主婦になったら話すことあらへんねん」と言ったら、その友人が「私かって話すことって言ったら、家のことと会社のことだけやで、会社のことって言っても、自分の周りのことだけやし、いっしょやで」と答て、ハッとしたことがあった。主婦やからとか働いてるからとか、全く関係ないとまでは言わへんけど、友人と会ったときに話題が豊富であるかどうかは、もう少し別の部分が関係してることが多いな、と思った。やはりそれは、自分の体を動かしていること。自分で考えて、自分で行動してることってことなんかな。・・・こう書いてしまうと余りにも平凡なんやけど。

2005年03月17日

コメント(0)
次男の虫歯

早めに会社から帰ってきて、子供の世話にこき使われる夫。次男と三男を外遊びさせた後は次男を歯医者さんへ。次男は本当に歯が弱い。赤ちゃんのときから虫歯だらけ。もうすでに何度も歯医者さんでガリガリやられている。今回も「キーッてやるの？」と何回も聞きながら出かけていった。結果は、虫歯が一杯あるそうだ。今日行くきっかけになった虫歯はさっそくガリガリ削られ、詰められたそうだ。でも麻酔の注射がなかったそうなので、大したことなかったというべきなのだろう。これが一番大きな虫歯だそうなので、ちょっとホッとする。それにしても・・・長男だって同じ物を食べて、歯磨きのいい加減さも同じくらいなのに、何で次男ばかり虫歯になるんだろう。年取ってから出来た子やから、きっとカルシウムが足らんかったんや～と私は思っているのだが・・・。

2005年03月16日

コメント(0)
三男、佐清（すけきよ）になる

腰痛が一向によくならない。腰って本当に大切ですね。いや別に手や足が大切じゃないって言う気はないのですが(当たり前か)、腰って普段そんなに使ってるって感じがしないのに、いためると、今まで当たり前にしていた動作のほとんどが出来なくなってしまって・・・。立てない、座れない、歩けない、寝返りが打てない、横のものを取るために腕を伸ばすのも痛い・・・。はあああ～情けないですうう。今日は夫に泣きを入れて、早めに帰ってきてもらう。３時に帰ってきた夫は、まず次男のお迎えをした。次男は幼稚園からマクドナルドのポテトのただ券を１枚もらってきていて、“マクドナルド行くねん、マクドナルド行くねん”と大きな声で念仏のように繰り返しながら帰ってきた。こうなるともう止められないので、夫は仕方なく（？）次男と三男を連れてマクドナルドに行った。帰ってきた二人はもちろんゴキゲン。夫も、マクドナルドに行く前に、この近所に大阪場所用のお相撲さんの宿舎があるという話を聞いていたので、そこを見に行った、場所がわかった、と嬉しそうだった。腰の痛い私と、まだ吐き下しの影響が残っている長男はお土産のマクドナルドのアップルパイをぱくつく。それから夫は休む間もなく、次男と三男を裏の畑に連れて行った。そこで次男はコマなし自転車(関東ではコマとは言わへんねん。補助輪って言うねん。びっくりしたわ）の練習。三男は畑のあぜ道で勝手に遊んでいたらしい。あぜ道の脇にある、ごく細い水路に三男は小枝を投げて遊んでいたらしいが、落ちた小枝を見よう頭を突き出したら、そのままバランスを崩して、スローモーションのようにゆっくりと、段差のある水路に向かって頭から落ち、まさに犬神家の一族の佐清状態（わかりますよね）になったそうだ。どうしようもないので、夫は三男の両足首をつかんで持ち上げたらしい。三男はショックの余り無言だったそうだ。こないだ吐いて頭を洗われた洗面台で、また泥まみれの頭を洗われる三男。可哀想だが大笑いしてしまった。「いやあ～まるっきり八つ墓村だったよ～」という夫。違うぞ、夫。それを言うなら犬神家の一族だ。

2005年03月16日

コメント(0)
呪われたおさかな家

昨日の日記にコメントを下さったすみれ想さんへのお返事にも書いたのですが、昨夜、日記を書いている途中で三男がふぎゃーっと泣き出しました。すぐには立ち上がれない私にかわって様子を見に行った夫がぎゃあぎゃあ騒ぐので、何事かと思ったら、三男が吐いていて、ゲロにまみれて泣いていました。とりあえず服を脱がして、洗面所で頭を洗って着替えさせたのですが、その後も２回、三男は吐きました。シーツも三男の服も、タオルもそして私たちのパジャマもゲロまみれなので、夜中の１２時に洗濯機を回し、室内干が折れそうなほど洗濯物を干しました。三男は夜中に何回か泣きましたが、もう戻す事はなく、ただ何が腹立つのか、私に小声でばーかー、ばーかーと八つ当たりをしながら寝ました。そして今日。私の腰痛は少しよくなったものの、まだまだ予断を許さない状態。しばらく立っていると、もうズンズンと痛くなってきて、座らないではいられません。そして一度座るとた、立てない・・・。立ち上がるときがいちばんつらいですな。一方三男はすっかり元気になり、ニコニコ笑っていました。この日は卒園式のため幼稚園が休みの次男と三男を一階の義父母に預け、私は横になって養生一筋。昨日の鍼灸院にも行って、今日は電気とマッサージをしてもらいました。さて、２時過ぎに長男が帰ってきたのですが、いきなり“気持ちが悪い”と言い出し、トイレに駆け込みました。激しい下痢と嘔吐・・・。ええ～～？一体なんで～？午後じゅう長男はトイレと布団を行ったり来たりして、吐いたり下痢したりしまくってました。そして晩御飯を食べようとしたら、今度は次男が“歯が痛い・・・ズキンズキンする・・・”。口を見てみたら、ちょっと黒くなっている。ああ、また虫歯・・・。診察時間を１５分ぐらい過ぎてから言うなよお。“明日歯医者さんに行こうね”と言うと、すでにもう何度も歯医者さんでガリガリやられている次男は涙ぐみ始めた。でも、ちゃんと歯磨きせえへんアンタが悪いんやん・・・。それにしても一体なんなの？この２４時間で夫以外の４人が次々トラブルに！！誰かに恨まれるようなことしたんやろか？前に行ってた子育て講演会の人にきいたら、一体なんて答えはるんやろなあ・・・。

2005年03月15日

コメント(2)
針治療の威力

腰痛はよくならないどころか、ますます悪くなる一方。三男は両足を肩幅ぐらいに開いてごく軽い中腰で前かがみによたよたと歩き、立ち止まると腰をぽんぽんとたたく芸を始めた。これが私にそっくり！こういうのも親ばかと言うのだろうか。長男は昨日から私の靴下をはかす役をやらされ、三男のオムツ替えも上手にやってくれるようになった。今日はついに、どうかするとぴりっと電気が走るような痛みが走るようになり、観念して長男の同級生のパパがやっている鍼灸院に行った。玄関を入るなり、奥さんに“あら、腰？”と言われてしまう。ああ情けない。よちよち歩きの私。ここは以前も行ったことがあるのだが、以前は電気とマッサージのみだった。今回ついに針デビューすることになった。針ったって、入り口に“針は痛くありません。蚊に刺される程度です”とはっきり書いてあるので大した事はないと思っていた。ところが・・・。痛いのは腰なのになぜか仰向けにされ、下腹を出される(あああああ～～～見られた～～）。そして先生はおへその辺りをじーっと見ている。「こっここ(へそ回り）に針打つんですか？」「ええ、腰の痛みがこちらに出てきてるんです」とあっさり答える先生。さすがにちょっと怖くなった。おへそに針刺されそうになったら、３つのお願いきいたげる～と言ってしまうよなあ。ドキドキしたが、打ってもらう。ぴりっぴりっと痛い。打ち終わると先生は私の下腹をぐわしっとつかんだ。いった～～～い！！全部脂身のはずやのに、何でこんなに痛いの？！先生は“痛いですか？”とフツーにおっしゃる。い、痛い、痛いよ！！脂身ちゃうわ、この下腹！！次はいよいよ腰。こちらはくうううと声が出るほど痛かった。何が蚊に刺される程度やねん！こんな痛い蚊、熱帯でもおらんのちゃう！？しか～し！針を打ち終わって、どうですか？と聞かれたら、すっと起き上がれるではないか！！おお、楽だ！！さっきまでと全然違う！！うわあ～と驚く私を見て、そうでしょ～と満面の笑みの先生。ウデの見せ所ってやつかしら。もちろん全快とはいかないし、今もじーんとは痛むけど、治療してもらう前とは格段に違います。恐るべし、東洋医術！！感動しつつ今日の日記は終わりです。

2005年03月14日

コメント(6)
雪が積もった

今夜の１０時半です。外はうっすらと雪が積もっています。内陸とはいえ、奈良の平野部でこの時期に雪が積もるのはとても珍しいように思います。雪が積もったのを見て、三男は“うき？ないっ？こえー(雪？何これ？）”と言い、次男は“今日はサンタさんが来る日ぃかもしれへんな”とぬかしております。マジレンジャーが大好きな次男、スーパーの広告でマジレンジャーのロボットの写真を見つけるとそこだけ切り取っておくほどの入れ込みようです。こういうこだわりは長男にはなかったなあ。

2005年03月13日

コメント(6)
腰が痛い・・・

腰痛が治らない。というより悪化してきている。床に座るとすっと立てなくて、しばらく四つんばいで、ここから一体どうすりゃ立てるんやったっけ～？という感じで、よたよたしている。いすに座っている今も、背骨が重みに耐えかねて、一番下から少しずつ砕けていくような、そんな痛みが続いている。体の左側が痛いのか、右が痛いので左側に無理がかかっているのかよくわからないが、左の太ももにも抜けるような痛みがある。もっと歩かんなアカンのはわかっているが、２歳と４歳の子供がいると、なかなか歩くことがない。車の運転は出来ないので、どこに行くのも自転車になる。理由は知らないのだが、自転車って腰にはよくないらしい。今日も、どこか歩きに行こうと思ってはいたのだが、時どき小雪の舞う寒さにいえでごろごろしていた。・・・これがいかんかったんやろなあ。腰が痛いねんと言うと、三男は“こい？”と言ってふうふうしてくれる。痛いと言えば何でもふうふうだ。抱っこでけへんねんと言うと“おぶ（おんぶ）”と言う。自分の要求はとりあえず通す２歳児である。昨日今日と長男が三男のオムツかえや着替えををしてくれている。なかなか上手だ。三男もなぜか協力的でおとなしくしている。ああ美しい光景じゃあ。明日から少しずつ体操しよう・・・。

2005年03月13日

コメント(0)
夫の災難

金曜日、夫は仕事のトラブル処理のため、日本海側のにあるユーザー先まで出かけていった。朝６時過ぎに家を出て、特急に２時間半乗って行く。そんだけ乗ったら東京まで行けるやん！夫の仕事はコンピューターの運用。汎用機という大型のコンピューターを正しく動かしてやる仕事である。放送局で、番組やＣＦを時間通りに正しく放映する仕事のような感じ・・・とでも言えばわかりやすいだろうか。ぷんすか怒っているお客さんのところに行って、経過、これまでの対処等を聞いて原因を探って修正し、“いつ(うまくいかなかったプログラムを）流してみますか？”と聞いたら、明るくさらっと“(夜の）８時から”と言われてしまったそうだ。ああ、今日はもう家には帰れない・・・(テストするのに３時間はかかるため）。なら泊まるところを確保したかったらしいのだが、コンピューターがちゃんと動くか監視してないといけなくなってマシン室におこもり状態になってしまい、それもできなかったそうだ。結局１１時過ぎにやっとマシン室から開放され、なんとか泊まれたそうだ。はあよかった。翌朝(つまり今朝）さっさと帰ろうとホテルを出たはいいけれど、２５メートル以上の強風のため、電車が鉄橋を通過できなくなり、特急が８０分遅れたそうだ。昨日は暖かだったが、今日は真冬の寒さ。８０分、どこで待っとったんや、夫よ？お土産買ってきたよ～、というので８０分も(多分)駅で待っとったんやさかい、カニでも買うてきたんかと思ったら、なぜか銀装のカステラだった。ど～こ～で待っとったんや～、夫よ～？へろへろかな～と思ったけど、ぐっすり眠れたわ、と意外に元気でした。私のほうは、次男が突然怒り出したかと思えば、三男が泣き出したり、と一晩中、あっち向いたりこっち向いたりで、よく寝られんかったよ。毎晩のことやけどさっ。・・・夫がよく寝られたわけもよ～くわかるよ。

2005年03月12日

コメント(0)
しろくまさんがＨＰを開きました！

私の日記にしょっちゅう登場されるしろくまさんが、今回楽天にデビュー（！？）されました。彼女と私はお互いの最初の子が赤ちゃんのときからの公園友達です。なかよしだけどトシは１０歳違います。また、ボーっとして怪しげな育児サークルについ参加してしまう私と違って、彼女は非常に現実的でしっかりしていて、性格はかなり違うと思います。仕事を二つかけもちしているしろくまさん。彼女のＨＰがどんな雰囲気になるのか、今から楽しみです。私はランママさんの影響でＨＰ（ちゅうかブログですけどね、ここは）を始めました。彼女とは高校時代からの古い友達ですし、二人とも専業主婦ですがＨＰの雰囲気はぜ～んぜん違います。おもしろいなあと思います。・・・すっごい似てても気色悪いですけどね。しろくまさんの日記はリンクしてありますので、よろしかったら激励のメッセージをお願いいたします。

2005年03月11日

コメント(4)
怪しい関係

昨夜、夜中に目を覚ました三男が私のおっぱいをさわって離さないので、“三男君がおっぱい触るなら、ママはおちんちんさわっちゃおう！ちんちんはどこだ～”と探す真似をしたら、バカ受けしてしまい、三男はウキャーッちーちーん！！と叫んで、早くさわってくれといわんばかりに腰を浮かす始末。大喜びで私にしがみついてチューをする三男。あやしい・・・怪しい関係だよ、これじゃあ、と思いつつ、かわいい！！と叫んで抱きしめてチューしまくる私・・・。今だけやもん、ええやんなあ。

2005年03月10日

コメント(0)
三男語録

今週は暖かい。先週までの寒さから開放されて本当に嬉しい。毎日布団を干してるんるんしている。もっとも花粉も飛びまくっているそうなので、花粉症の人には、恨めしい季節でもあるのだろうが・・・。今日は久しぶりに公園へ。三男もゴキゲンで砂場で遊んでいる。そこへ同い年のＫちゃんが来て、三男のオモチャを一つ貸してほしいという身振りをした（お互いまだ２歳なので、言葉が少ない）。三男はそーっとそのオモチャを自分のほうへ引き寄せ、あかん・・・と小声で言った。でもじーっとそこに立っているＫちゃん。すると三男はいきなり“ばーかー”と言ったのだ。呆然とするＫちゃん。“何その言葉？親にもそんなひどいこと言われたことない・・・”と背中が語っていた(本当！)。Ｋちゃんのお母さん(推定年齢２５歳）も、一瞬呆然としている。そうだよなあ、この公園に来てる子、ほとんどが第一子やから、そんなひどいこと言われてない(から自分も言わない）もんなあ。ウチの長男だって、２歳の頃は何一つ言い返したりしない子だった。一瞬の間が空いた後、“なんちゅうひどいこと言うねん！”と私が声を出して、時間がまた動き出した。みんなで大笑いしたのだが、ほんまに言うてくれるわ、三男！

2005年03月09日

コメント(0)
横山やすしに夢中

私の誕生日は横山やすしと同じです。初対面の人にこう挨拶すると、相手はなんと返事をすればいいものやら困ってしまい、その表情を見るのが好きな、性格の悪いおさかなの母でございます。だから、というわけではないのですが、このところ何冊か横山やすし関連の本を読んでいます。やすきよの初代マネージャーだった木村政雄氏の本。氏は吉本の常務としても有名でしたね。紳助が、吉本の新入社員が、独立して吉本を出て行った氏のことを呼び捨てにしたのが気に入らんと暴力を振るって謹慎したのは、記憶に新しいと思います。きよしが初めて選挙に出たときにやすしのマネージャーをしていた女性の本。この人は私と同い年で通ってた大学も近所だったので、へええ～身近に同い年でこんな生活してた女の人がいたのかあ！という驚きもありました。新入女子社員から見た上司木村氏評というのもあって面白いです。やすしと一緒に仕事をしたことのある作家の本。この本では西川きよしのことをかなり辛らつに書いてあるのですが、吉本内部にいた上記二人の西川きよし評と合わせて読むと、西川きよしという人も、かなりつらい立場にあったんやろなあ・・・ということを感じます。３冊とも、やすし・きよしがどんな人だったかを、実際の行動書くことで示していて、同時に当時の吉本興業や他の芸人さんたちの様子がわりと素朴に、飾り気なく書かれているように感じます。ただ皆さんご存知のとおり、きよしが議員になって相方をなくしてからのやすしは坂道を転げ落ちるように身も持ち崩して亡くなってしまいます。その事実が重いため、読後感も重いのですが、何回も読み直さずにいられません。具体的な感想はまだうまく書けないので、本の紹介だけしておきます。やすし・きよしと過ごした日々　　　　　　　　　木村政雄著　　　文芸春秋社吉本興業女マネージャー奮戦記　そんなあほな！　大谷由里子著　　扶桑社天才伝説　横山やすし　　　　　　　　　　　　　小林信彦　　　　文芸春秋社

2005年03月08日

コメント(0)
育児サークルお別れ会

この日は三男の育児サークルの日。毎月一度、公園の一角にある集会所に集まって、適当にわいわいやるだけの気楽な会だ。今月は３月なので、来月から幼稚園に通う子達のお別れ会をした。折りたたみ式の長い座卓にジュースと菓子パン、サンドイッチが並び、みんなでぺちゃくちゃおしゃべり。このサークルは隣町公認の育児サークルで、もう１０年以上も続いている立派な（？）サークルらしい。といっても別に町から予算が下りたりしてるわけではなく、お母さんたちが自主的に運営しているサークルだ。“町公認”とは、育児がつらくてとか、友達が出来ないなどの相談があると、こんなサークルがありますよ、と紹介されるということらしい。代表世話人のお母さんの家には、時々“町から紹介されて・・・”と育児相談の電話がかかって来るそうだ。とっても困るそうだ（そうやろなあ）。私は１年ほど前にこのサークルに入った。きっかけは、高校時代の同級生が上記の代表世話係をしていたからだ。彼女に４半世紀ぶりに再会し、誘われて参加するようになった。その同級生の子供は春から幼稚園に行く。つまりサークル卒業だ。４月以降もサークルに残る人は５人だけ。しかもそのうち二人の子供はまだ赤ん坊だ。自主的に運営しているサークルとはいえ、それなりに参加費もいるし、ささやかだが運動会やクリスマス会などのイベントも行う。中心になって活動する人がいるのだ。それはどうしても、私を含む残り３人になる。会員が５人だけやったら、特にイベントなしで、毎回マクドナルドでしゃべるのどお？などと半ば本気で行ってたのだが、伝統あるサークルなので、自分の代で終わらすというわけには行かないらしく、卒業していくお母さんたちの紹介で“新会員”さんたちが一杯やってきた。ひいいいい。こうなったらしゃあない。残りの３人で代表、副代表、会計の三役をやる。私は会計。毎年４月は幹事なしでお花見をする(時間と場所だけ決めて、各自勝手に集まるのみ)ので日時を決めてしまい、新会員さんにいきなり幹事は無理なので、引き続きサークルに残る、赤ちゃんのいる二人に５月の幹事をお願いし、日も決めてしまった。動き出すと早い。苦手な世話係の仕事だけど、１年間がんばろう。

2005年03月07日

コメント(0)
腰痛再来！

長男のカゼは大したことはなく、朝にはもう熱も下がっていたのだが、ヤツはデッドボールを受けて大げさに痛がる野球選手のような性格（早い話が大げさ）なので、まだちょっとしんどい・・・と蚊の鳴くような声で訴えて、初めてボーイスカウトを休んだ。夕方にはすっかり元通り元気になり、宿題しいや～と言われて、ぶつぶついいながらも漢字の宿題をやっていた。ああよかった・・・なのだが、今度は私の腰が痛～い！！私は腰痛持ちなので、時々出るのだ。久しぶりにコルセットを巻いてカイロをばばシャツの腰の部分に当てる。生姜紅茶ももうしばらく続けよう。しょうがないわねえ(駄洒落のつもり）。

2005年03月06日

コメント(0)
エロイカより愛をこめての創りかた

これは青池保子という漫画家さんの書かれた本です。タイトルにもあるとおり、代表作は“エロイカより愛をこめて”です。プリンセスコミックから、現在３０巻まで出ています。私はこの人のマンガが好きなので、思わず買ってしまいました。思わず、と書いたのは、一条ゆかりや大和和紀さんなど、今までも好きな漫画家のエッセイを読みましたが、悪くはないけどわりとさらーっと読めてしまうものが多かったので、この本もそうなんやろなあ、それやったら１５００円は高いなあ、と思ったからです。しかーし！読んでみると違いました。氏の描かれる漫画同様、きちんと書き込まれたものでした。青池保子という人は、それこそ一条ゆかりや大和和紀、里中満知子さんらと同じ頃、つまり少女漫画の始まりの頃にティーンエイジャーでデビューされ、その後今まで第一線で活躍されています。私は高校生の頃、“イブの息子たち”という作品を読んで好きになりました。この作品、ご存知でしょうか？シリーズになっているのですが、ストーリーはなく、毎回主人公の男３人組が、男対女で争っているヘンな世界にスリップしてしまい、そこでてんやわんやするだけの話です。でも、次から次へと出てくる登場人物がおもしろい！笑える人ばっかりです。プッチーニのお蝶夫人・・・のはずなのに、エースをねらえのお蝶夫人のヘアスタイルで、いきなり(テニスの）スマッシュをバシーッと男に向かって打ち込んで、男チームが“ぎゃーっ、森蘭丸、やりかえせーっ”てな感じで、古今東西の有名人がこれでもかというほど一杯出てきます。この“イブの息子たち”の次の作品が“エロイカより愛をこめて”です。これはエロイカと名乗る華麗な美術品泥棒(男）の話・・・だったはずなのですが、第二話で出てきたドイツ人のＮＡＴＯ軍少佐があっというまに主役の座を奪ってしまいました。ちょっと考えてみれば、マンガを読んでりゃわかることなのですが、美術品泥棒と軍人が主人公なので、美術品や軍事の知識がないと描けない作品なのです。連載しながらそういう勉強を続けてるんや～すごいな～と感心しました。また、氏は他にも中世ヨーロッパを舞台にした歴史物も描かれているので、そういう勉強も・・・。はああ～頭が下がるわ。私も公文で英語勉強しよかな。ただ、氏のようなベテランでも（ベテランだからこそというべきか）、掲載誌がないという話は驚きました。少女漫画界って今すごい不況なんだそうで、そういえば少女フレンドも週マも別マもぶ～けもなくなったもんなあ・・・と今頃気づく私でした。新しく創刊された少女漫画雑誌って、少女っていうよりレディコミックのほうに近い感じするもんなあ。中世ヨーロッパの王様が主人公のマジメなストーリーを掲載してくれる少女漫画誌・・・たしかに、ないかも。そういう、ご自分の作品についてのあれこれや、少女漫画界のことなどが書かれていて楽しめました。

2005年03月05日

コメント(2)
遂に長男も

三男、次男と中途半端なカゼをひいた我が家ですが、この日、遂に長男が“なんかしんどい・・・”と言い出しました。おでこをさわってみると、ちょっと熱いような気もするけど、でも熱はなさそうなので、励まして学校へ行かせました。もっとも、気弱な長男は１階でおばあちゃんのところに寄り道して、しんどいと訴え熱を計ってもらってました。あの野郎～。３６．８分だったそうで、ばあちゃんにも励まされ、学校を休むという大望は破れて、とぼとぼと登校したようです。帰ってきたらもうぐったり。熱はま、少し。長男は小さいときから何でも大げさな男で、陰口として役者やで、あいつはと親に言われておりました。しんどい、きゅううう～とのびてしまった長男。それにしても、インフルエンザが大流行の今、我が家にやってきたこの中途半端な風邪は何者なんだ？！そうそう、ワタクシのカゼは生姜紅茶が効いたようで、どこかへ行ってしまいました。ありがとう、生姜紅茶！！体が内側から温もったせいか、お通じも絶好調やったわ！！それともただ単に、私が暗示にかかりやすいだけ？

2005年03月04日

コメント(0)
我が家のお雛様

・・・と言っても、男の子３人の我が家にはお雛様はない。だんなの妹さんのお雛様も、ない。妹さんが嫁入り道具として持っていった気配もないので、もしかしたら義父母の押入れに入ってるのかもしれないが、とりあえず、ない。義母は田舎の庄屋の三女で、大金持ちだったそうだ。女の子が生まれると、そのたびにお雛様が購入され、毎年桃の節句には３組のお雛様が飾られ、お嫁に行くときはこれを持って行くのよ、と言われたそうだ。お姉さん二人はちゃんと持って嫁いだそうだが、義母は、義父が社宅住まいだったので、何も持ってくるなと言われ、実家においていったという。その後義母の実家は破産し（！！）、義母のお雛様も、売り立てでどこかの誰かに買われていったらしい。今はどこでどうしているのか、義母の(多分とっても上等の）お雛様・・・。私のお雛様も実家にある。７段飾りの立派な、というか場所とりなお雛様だ。あのお雛様も、このまま出番がないいままなんかなあ・・・。さて、我が家は次男が幼稚園で紙コップと空き箱や折り紙で作ったお雛様を飾って(一応金屏風の前に、被り物もかぶって座ってらっしゃる）、散らし寿司を食べてお祝い（？）した。一応お祝いなんで、えびにたこ、いくら、とええもんを乗せた。でもうなぎはアナゴに格下げし、ハマグリのうしお汁はカット。ええねん、女の子おれへんし、とええかげんなもんである。レンコンを買い忘れたが、まあまあ見栄えのするものが出来た。が、食べてみると何か一味足らん・・・あ～～っ干ししいたけとにんじん炊いたとき(関西では煮るとはいいません。すべて“たく”のです）、おしょゆう(醤油のこと）入れんの忘れてたああっ。・・・ちゃんちゃん。以前すし飯を作るときに、なぜか寿司酢を作るという概念が抜け落ちて、ご飯にまずお酢をざあっとかけて(この時点でまだ間違いに気づいていない）、次にお砂糖をご飯の上にざばっとかけて、あれ・・・？と、やっと失敗に気づいたことがあった。あれ以来の失敗ですな。あのときは多分１～２秒の間に、もう一回ご飯炊きなおす？他のメニューにする？などと代案がばああーっと浮かんで、アカンっそんなんしてる暇ないっ、(お稲荷さんを作る予定やったので)揚げさんかてもう炊いたあるっ・・・しゃあないっ混ぜるべしまぜるべしっと無我夢中でご飯をかき混ぜて知らん顔しておあげさんに詰めました。ほほほほほ～。

2005年03月03日

コメント(0)
さてさて

次男は元気に幼稚園に行きました。やった～！！ばんざ～い！！出かける直前になってトイレに行き、すぐ出てきたと思ったら、“お母さん、うんちしてもいい？一杯出そうなんやけど、ちょっと硬くて・・・、バスに乗り遅れる？”と聞きにきた。う～ん、泣かせる気配りじゃ。そのときは、ううん、バスの時間なんて気にしなくていいんだよ、ゆっくりうんちし、と答えたが、いよいよ出掛ける時間になると、お～い、出たか～、もう行くで～、と声を掛ける非常な私。ま、何とかうんちも無事出て、バスにも間に合いました。ほっ。さて、ここで問題です。子供(特に幼児）が１週間風邪をひいていると、どんなことが起こるでしょう？もちろん答えは、母ちゃんにうつる、ですね。昨夜からやけに体が冷えてるし、今朝起きると喉が痛くてなんかしんどい・・・。あああ、やられた！うつったよ・・・。というわけで、今日は生姜入り紅茶を飲んで、のんびりしてました。そしたらなんとか、ひどくならずにすみそうな雰囲気です。生姜入り紅茶って？ただ単に、普通の紅茶に、おろし金でがしがしおろした生姜をぶち込んで飲むだけさっ。すりおろされた生姜が紅茶に浮かんだり、コップのふちに付いたりして汚いけど、気にせず飲むっ。最後に残った生姜も飲みこむっ。喉がかああ～～～っとするけど、それでも飲むっ。・・・サラママさんのように優雅には出来ないおさかなの母でした。

2005年03月02日

コメント(4)
驚異の記録達成！

昨日の夕方熱を出した次男は、夕方昼寝をした後(へんな文章やな）、８時半ごろから布団に入ってぐうぐう寝だし、そのままなんと、昼の２時まで眠り続けていた。２時やで２時！！１８時間！！その間、おしっこせず！！昼過ぎ、あんまりなので、もしかしたら死んでるんちゃうかとちょっと心配になって見に行ったら、鼻が詰まっているのでがあがあいびきをかいて寝ていたので安心した。２時に起きてきた次男は、まずトイレに行ったが間に合わなかったらしく、え～ん、おちっこ出ちゃった～とべそをかきながら現れた。布団は？布団は濡れてるの？と次男の体より布団を心配する母ちゃんであった。ま、でも顔はやけに青白いが、熱はなく、ほっとした。パンツをはきかえた次男はしばらくすると、おなかがすいた、お汁粉お餅２個ね！と言い出した。お餅は後１個しかあらへんねんと言うと怒り出し、近くにおいてあった近所のスーパーのチラシを広げて、これ買ってきて！これも！これも！と品物の写真を見て指定しだした。次男がこんなことをするのは始めてである。普段はチラシそのものに興味がないのに・・・。しかも態度がやけに偉そう。寝ている間にどこかのタカビーな女王様が取りついたかのようである。普段は買い物においていかれるのをとても嫌がるのに、今日は“ビデオ見てるから早く買ってきて！”と本当に別人のようである。買い物から帰ってきてからも、三男にひどくつらく当たるし、こらあ本当に女王様が取りついたんかも・・・と心配になってきた。夜になっても次男の態度はおさまらず、調子に乗るな！とパパにしかられて大泣きしていた。そんだけ寝てもまた９時前には寝てしまう次男。明日の朝目覚めたときには、女王様がどこかに行ってくれてることを祈っている。

2005年03月01日

コメント(4)

全40件 (40件中 1-40件目)

1

ジャンル別一覧

© Rakuten Group, Inc.