長男の具合はあまりよくならない。仕方がないので、行きつけの病院に行くことにする。
実は、もしかしてもうあいてるかなー?と思って、前日に電話をかけてみたら、留守番電話に先生本人の声で「はい、○○医院です。新年の診察は五日から・・・」とメッセージが入ってた。
いや~びっくりしたよ~。最初、先生が電話とらはったんかと思ったわ。どすのきいた声が怖くて、すぐ切ってしもたけど、先生、年末の忙しいときに自分で留守電のメッセージ吹きこんだんかいと思ったら、ちょっと笑えた。
さて、病院に行ったら2時間半待った。覚悟はしてたけど、まさかこれほどとは・・・。多分ウイルス性のお腹痛でしょうと言われた。それなら誰にもうつらなかったことを喜ばねば。整腸剤と漢方薬をもらって帰った。
もう下痢をし始めて5日目ということもあるだろうけど、このあと、トイレに行く回数も減り、具合はよくなっていった。異常に待たされて激怒したおさかなの母は、行き場のない怒りを長男に向け、真っ白の宿題(問題集4冊)を今日、今からやるようにと、長男に厳命した。母の怒りのあまりのすごさに長男は何も言えず、コタツで宿題をやった。・・・中学入って初めてだよ。長期休み中の問題集やったの(今までは前日に答えを丸写しして提出していた)。