今日からNHKで始まったドラマ。テーマは書道。廃部の危機にある書道部が頑張る話らしい。我が家が見ないでどうする!?ドラマ嫌いの夫までが「録画予約しといて」と言って、朝出勤していった。
さて初回を見ての感想は・・・おもしろかった!!マンガが原作ということもあるかもしれないが、ちょっとのだめカンタービレ風のところもあり、テンポもよくて、かなり笑えた。もっとも、中学2年の長男が、舞台が“鈴里(すずり)高校”というだけでゲラゲラ笑って、「え~、すずり~!?なにこれ~、お母さん、ほんとにこの高校あるの?と言ったのは、いかがなものかと思わないでもなかったが・・・。
見終わったあと。私は長男に向かって「これは、あんたを主人公にしてもいけるんちゃうか!?」と言った。ん~だから、廃部の危機になった書道部を存続させるべく立ち上がった、たった一人の書道部員(モデル:長男)。彼を取り巻く、陸上部ひとすじで書道部なんかとバカにしてたが、次第に理解を示す毒舌でクールな同級生(モデル:しろくまさくらちゃん)、自分一人の世界にいて、最初は全く興味がなかったが、次第に協力してくれるようになる、読書好きの下級生女子(モデル:らんどく花ちゃん)、学校を自分の支配下におさめようとして弱小書道部をつぶそうとしていたが、だんだん応援し始める生徒会長(モデル:現生徒会長・・・注とってもいい子です)、小学校からの友人で、それとなく知恵を貸してくれる眉目秀麗、成績抜群の水泳部の同級生(モデル:ボーイの同級生A君)、そして、サッカーバカと思われていたが、実はなかなかの書道の達人だったサッカー部顧問の国語教師。悪役は、やはりここは校長先生に一肌脱いでもらうか!?
どう!?なんか話ができそうやん!?長男もお腹を抱えてゲラゲラ笑って「なんかいけそう」と言っていた。
そんなこんなで、大笑いした夜でした。